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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

KNOCK ON MY DOOR

2012-12-09 20:56:18 | 荻野目ちゃん
荻野目洋子 1990年 ビクター
んー、なんということもないんだけれど、明日は私の永遠のアイドル、荻野目洋子さんの誕生日だし、荻野目ちゃんの曲を聴いている。
んで、荻野目ちゃんに限ったわけではなく、気づいたら、最近、音楽を聴かなくなったなーと、思った。
ヒマな時間がないわけないんだけど、昔だったら、とりあえず音楽聴いてたのに、ついついパソコン向かってたりとかってときが多いような気がする。
本作は、吉田建プロデュースの一品で、なかなかよろしい、秀作。
全編、らしさが出てると思う。
つーっと通しで聴くのがいいんだけど、特に好きなのを挙げれば、1とか3がふつうかもしれないが、9「BEAT GOES ON」や12「Birthday」は、私にとっては、思わずアクセル踏み込んぢゃうようなノリである。
あと、ちょっと変わった曲だけど「Type:B」、
>逢いたいときすぐに 逢えなきゃイヤなの 逢いたいたくない時もあるけど
>あなたに夢中とか ひどい人だとか それはただ 私のきまぐれだから わがままだから
みたいな言説が、B型に翻弄された・翻弄されたい、私には妙に突き刺さってきたりして、好きです。

荻野目ちゃんも、いつのまにかというか、しっかりと、三児の母。
“マミー”として、奮闘されてるというか、幸せそうなのが、ブログなんかで伝わってくるのは、うれしい限り。
でも、顧みれば、私だけが、このアルバム初めて聴いたときから、何も変わってないっつーか、成長してないっつーか、同じ場所にいるって感じが、すごく切々と、した。
なんだかなーと、妙に内省的になってしまった、それでも荻野目ちゃんの曲を聴く今日この頃。
1 待ちきれない瞳
2 扉はミラクル
3 KNOCK ON MY DOOR
4 ANGEL EYES
5 ギャラリー(FANTASY Mix)
6 Yes,it's me
7 Type:B
8 JULIA
9 BEAT GOES ON
10 恋にアクセス
11 きれいになりたい
12 Birthday~エピローグ
コメント
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