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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

有限と微小のパン

2012-12-21 19:04:26 | 読んだ本
森博嗣 2001年 講談社文庫版
ことし夏くらいから熱心に読んだミステリィシリーズの最後。
英語題は「THE PERFECT OUTSIDER」で、1作目の「THE PERFECT INSIDER」と対です、おそらく。
主人公たちが遊びに行った九州のテーマパークで、事件に巻き込まれます。
それはいいんだけど、第1作の『すべてがFになる』に出てきた、天才・真賀田四季博士が登場します。
まあ、この作品で出てくるという情報は得ていたので、ここまでたどりつきたくて、順をおっていっしょけんめ読んできたんですけど。
ミステリィの犯人というか仕掛けバラすのはご法度だとおもうので、内容についてはそれ以上書くことないです。
最後まで呼んで、ん?って少しだけ思いました。
これでおしまい、これ以上べつのシリーズとか読むことは、おそらく今の予定にはないけど。
最初の『すべてがFになる』だけは、もう一度読み返してみようかなとは思ってます。
コメント
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