米長邦雄 昭和55年 筑摩書房
米長邦雄永世棋聖が亡くなってしまった。
何年か前にガンを告白して、でもそのあとのほうが意気盛んに活動している面もあったようにみえてたんで、なんか突然なことに今はただ驚いてる。
たまたま、今朝ひさしぶりにホームページ「米長邦雄の家」を見たら、日記の更新が12月3日で停まってたんで、どうしたのかな(休むときは事前に告知するはずの人なので)とは思ってたんだけど、夕方になって訃報に気づいた。
米長さんの将棋は、本格的におぼえたときから、一番好きだった。
具体的には、昭和51年の名人戦で「6八銀左」と引いたときからのファンである。
深い意味はわかんなかったけど、感動した。
(正しくは、私がその手を知ったのはリアルタイムぢゃなくて、2,3年後のことだけど。)
くわえて『人間における勝負の研究』とかを読んで、その勝負哲学には魅かれた。
ほかにも著書は何冊か読んだんだけど、いま手元には、ここに出したいやつ(「運を育てる」)がないんで、きょうのところは古い棋書を。
昭和39年から55年までの50局が収められている。
「現代将棋名局集3」ってなってるけど、もちろん持ってるのは、この一冊だけ。
米長邦雄永世棋聖が亡くなってしまった。
何年か前にガンを告白して、でもそのあとのほうが意気盛んに活動している面もあったようにみえてたんで、なんか突然なことに今はただ驚いてる。
たまたま、今朝ひさしぶりにホームページ「米長邦雄の家」を見たら、日記の更新が12月3日で停まってたんで、どうしたのかな(休むときは事前に告知するはずの人なので)とは思ってたんだけど、夕方になって訃報に気づいた。
米長さんの将棋は、本格的におぼえたときから、一番好きだった。
具体的には、昭和51年の名人戦で「6八銀左」と引いたときからのファンである。
深い意味はわかんなかったけど、感動した。
(正しくは、私がその手を知ったのはリアルタイムぢゃなくて、2,3年後のことだけど。)
くわえて『人間における勝負の研究』とかを読んで、その勝負哲学には魅かれた。
ほかにも著書は何冊か読んだんだけど、いま手元には、ここに出したいやつ(「運を育てる」)がないんで、きょうのところは古い棋書を。
昭和39年から55年までの50局が収められている。
「現代将棋名局集3」ってなってるけど、もちろん持ってるのは、この一冊だけ。