乗馬に行く。
朝、ウチを出たとき、小雪が舞ってた。天気予報では、この冬いちばんの寒気とか(例によって大げさに)言ってたけど、たしかに空気が冷たい。
さて、乗る馬は、ひさしぶりのマイネルレコルト。
(今年は、某CMにも主役で出演中らしい。http://prc.jp/jraracingviewer/intro/cm.html 私は言われなきゃどの馬か分かんなかったけど。)
帰ってきてから調べたら、去年の5月1日以来だから、284日ぶりということになる。
いつ以来だっけって正確なことは忘れてたけど、そのとき乗ったときのことは、よーく憶えてるよ。
ウォーミングアップできたら、障害飛ぼうと思ってたのに、とうとう納得のいくフラットワークができなくて、障害に向かうの断念したんだから。
私にとっては、なかなかの強敵。
具体的には、動かせないんぢゃなくて、止まんないっていうほう。
それに歩度を伸ばそうとしても、ストライド伸びなくてピッチばっかり速くなってっちゃう感じ。それでいて一度火がつくとブレーキきかない。
きょうも、なんだか妙に元気。元気通り越して、うるさいって感じ。ジッとしててくんないから、人の手を借りて抑えてもらってるうちに、なんとか乗る。
馬場に入っても、ガンガン行く気配満々。
(ホントこういうのは、美浦のときだったら、ウォーキングマシンをなんぼかかけてから乗ってたんぢゃないかと。)
すぐ速歩したがるのを抑えて、常歩の輪乗りでウォーミングアップというか、ブレーキかかるかの確認作業。すぐかえすことのほうに意識の重点を置いて、手綱であれこれやりとりする。(ムチなんか持ってこなきゃよかった、と思うくらい勢いはある。)
さて、部班開始。本日は先頭は御免こうむり、6頭立ての5番手に位置するんだけど、それはそれで、前の馬に追突する勢いで突進しちゃわないかと心配しちゃう。
軽速歩で蹄跡を進む、カラダがそんなに大きくないから苦労させられるイメージはないんだけど、実はけっこういい反撞してんだ、マイネルレコルト。ついてくの大変。
馬場の一部に砂が補充されてて、かなり深いんだけど、ものともせずに弾んでくようなとこある、マイネルレコルト。いやー、いい馬だ。
前に動いてく馬につれてってもらうイメージで乗ってくんだけど、それどころぢゃないよ、やっぱときどきブレーキかけないと、前の馬に追いついちゃう。ブレーキかけたらかえす、握ったあとかえすと、念じながら乗ってく。
輪乗りで駈歩。待ってましたとばかりの発進。でもファイト満々ではあるけど、飛んだりハネたりって雰囲気はまったくないのが、この馬のいいところ。
ただし、ジャマするとかえって走っちゃいそうなので、拳つかうときは一瞬だけにして、すぐかえすように心がける。速くなりそうだからなんて、引っ張りっぱなしになると、あぶない。
そうやって気をつけて乗ってると、とても反応がよい馬だなと思う。抑えたとき、グンと反応する、こっちが気づかないからバトルになるんだろうな。
とてもよい動き。躍動感がある。駈歩してる、って感じ、楽しい。
しばし休憩ののち、「二課目的な練習でもしましょう」ということで、部班の隊列のままだけど、正反撞の速歩で歩度を伸ばしたりする練習。
マイネルレコルトは前進することにかけては申し分ないので、脚を使おうとかバタバタしなくて済むから、アブミ踏んづけることに集中する。
アブミ踏んづけて、馬から離れないためには、膝の関節と足首の関節を開閉することを意識する。ダメだ、意識した途端、カタくなって、ドタンバタンになる。
おっと、爪先が外開く、まっすぐ前に向けなきゃ、でも多分これ一生治んない。
さんざ歩度の詰め伸ばし(ホントは尋常速歩と中間速歩の移行)をしたら、こんどは当然のように、三湾曲の蛇乗り。
いちど明確に真っ直ぐにしてから、姿勢を完全に入れ替えることを意識する。外の脚を股関節から引けってか。んなこと考えてるうちに、馬とのコンタクトが甘くなる(馬がのびちゃう)。
ということで、部班終了。
まだ少しやってていいというので、軽速歩の輪乗りで詰めたり伸ばしたりする。
(ホントは正反撞もうすこしやりたい気もしたんだけど、なんかこれ以上馬の背中をドタンバタンするのは忍びなくて止しといた。)
半年以上前に、できねーって思ったのに比べたら、だいぶコントロールできるような気がした。障害飛ぶ気にはならないけどね。
最後は駈歩もちょっとやる。比べると、気持ち右手前では内に倒れてくるかなって思い、内側の腿全体で圧すような意識で使ってみる。そのあと左手前でやったら、外に逃げてっちゃうようなとこあるんで、右ひじで壁ガッチリ作る練習する。
馬まだまだ元気いっぱいみたいだけど、おしまいにする。
手入れしようとしたら、まだ水道凍ってた。
おわったあと、食べないんぢゃなかったっけ、ってリンゴやったら、食べた。
でも、二口しきゃ食べないで、やっぱもう要らないって。たいしてうまいもんぢゃないってか。
余っちゃったリンゴは、欲しそうな顔してたご近所さんたちにお裾分け。
朝、ウチを出たとき、小雪が舞ってた。天気予報では、この冬いちばんの寒気とか(例によって大げさに)言ってたけど、たしかに空気が冷たい。
さて、乗る馬は、ひさしぶりのマイネルレコルト。
(今年は、某CMにも主役で出演中らしい。http://prc.jp/jraracingviewer/intro/cm.html 私は言われなきゃどの馬か分かんなかったけど。)
帰ってきてから調べたら、去年の5月1日以来だから、284日ぶりということになる。
いつ以来だっけって正確なことは忘れてたけど、そのとき乗ったときのことは、よーく憶えてるよ。
ウォーミングアップできたら、障害飛ぼうと思ってたのに、とうとう納得のいくフラットワークができなくて、障害に向かうの断念したんだから。
私にとっては、なかなかの強敵。
具体的には、動かせないんぢゃなくて、止まんないっていうほう。
それに歩度を伸ばそうとしても、ストライド伸びなくてピッチばっかり速くなってっちゃう感じ。それでいて一度火がつくとブレーキきかない。
きょうも、なんだか妙に元気。元気通り越して、うるさいって感じ。ジッとしててくんないから、人の手を借りて抑えてもらってるうちに、なんとか乗る。
馬場に入っても、ガンガン行く気配満々。
(ホントこういうのは、美浦のときだったら、ウォーキングマシンをなんぼかかけてから乗ってたんぢゃないかと。)
すぐ速歩したがるのを抑えて、常歩の輪乗りでウォーミングアップというか、ブレーキかかるかの確認作業。すぐかえすことのほうに意識の重点を置いて、手綱であれこれやりとりする。(ムチなんか持ってこなきゃよかった、と思うくらい勢いはある。)
さて、部班開始。本日は先頭は御免こうむり、6頭立ての5番手に位置するんだけど、それはそれで、前の馬に追突する勢いで突進しちゃわないかと心配しちゃう。
軽速歩で蹄跡を進む、カラダがそんなに大きくないから苦労させられるイメージはないんだけど、実はけっこういい反撞してんだ、マイネルレコルト。ついてくの大変。
馬場の一部に砂が補充されてて、かなり深いんだけど、ものともせずに弾んでくようなとこある、マイネルレコルト。いやー、いい馬だ。
前に動いてく馬につれてってもらうイメージで乗ってくんだけど、それどころぢゃないよ、やっぱときどきブレーキかけないと、前の馬に追いついちゃう。ブレーキかけたらかえす、握ったあとかえすと、念じながら乗ってく。
輪乗りで駈歩。待ってましたとばかりの発進。でもファイト満々ではあるけど、飛んだりハネたりって雰囲気はまったくないのが、この馬のいいところ。
ただし、ジャマするとかえって走っちゃいそうなので、拳つかうときは一瞬だけにして、すぐかえすように心がける。速くなりそうだからなんて、引っ張りっぱなしになると、あぶない。
そうやって気をつけて乗ってると、とても反応がよい馬だなと思う。抑えたとき、グンと反応する、こっちが気づかないからバトルになるんだろうな。
とてもよい動き。躍動感がある。駈歩してる、って感じ、楽しい。
しばし休憩ののち、「二課目的な練習でもしましょう」ということで、部班の隊列のままだけど、正反撞の速歩で歩度を伸ばしたりする練習。
マイネルレコルトは前進することにかけては申し分ないので、脚を使おうとかバタバタしなくて済むから、アブミ踏んづけることに集中する。
アブミ踏んづけて、馬から離れないためには、膝の関節と足首の関節を開閉することを意識する。ダメだ、意識した途端、カタくなって、ドタンバタンになる。
おっと、爪先が外開く、まっすぐ前に向けなきゃ、でも多分これ一生治んない。
さんざ歩度の詰め伸ばし(ホントは尋常速歩と中間速歩の移行)をしたら、こんどは当然のように、三湾曲の蛇乗り。
いちど明確に真っ直ぐにしてから、姿勢を完全に入れ替えることを意識する。外の脚を股関節から引けってか。んなこと考えてるうちに、馬とのコンタクトが甘くなる(馬がのびちゃう)。
ということで、部班終了。
まだ少しやってていいというので、軽速歩の輪乗りで詰めたり伸ばしたりする。
(ホントは正反撞もうすこしやりたい気もしたんだけど、なんかこれ以上馬の背中をドタンバタンするのは忍びなくて止しといた。)
半年以上前に、できねーって思ったのに比べたら、だいぶコントロールできるような気がした。障害飛ぶ気にはならないけどね。
最後は駈歩もちょっとやる。比べると、気持ち右手前では内に倒れてくるかなって思い、内側の腿全体で圧すような意識で使ってみる。そのあと左手前でやったら、外に逃げてっちゃうようなとこあるんで、右ひじで壁ガッチリ作る練習する。
馬まだまだ元気いっぱいみたいだけど、おしまいにする。
手入れしようとしたら、まだ水道凍ってた。
おわったあと、食べないんぢゃなかったっけ、ってリンゴやったら、食べた。
でも、二口しきゃ食べないで、やっぱもう要らないって。たいしてうまいもんぢゃないってか。
余っちゃったリンゴは、欲しそうな顔してたご近所さんたちにお裾分け。