ラフィータフィー 2000年 SWIM RECORDS
んー、キヨシローでも聴くかー、と思ったはいいけど、秋だとなにがいいだろうかと迷いながらラインナップを見てたら、タイトルに秋がついてたので、これ。
このころのものは、私としては、聴き込んだという体験のない時代のものにあたり、はずかしい話だが、十字架シリーズ(冬・夏・秋)については、どれにどの曲が入ってたかって問題出されても、全問正解はできないだろう。
でも、ひさしぶりに、これ聴いたら、けっこうよかった。うん、いいよ。
「口癖」ってタイトル、誰のどんな口癖だろうって、歌になるからにはせいぜい男と女のあいだのたわごとか痴話げんかを想像するんだけど、
バカなんじゃない人類って 誰も仲良くできない
変なんじゃない人類って いつも傷つけあってる
愛が欲しいなんてただの口癖
って、すごいことを曲にしてる。
さみしくて我慢できないなんて一言も言ってない
君がいないと生きていけないなんて一言も言ってない
とかって、そういうことを言うために詞を音にのっけようとするのが普通のひとなんだろうけど、そこを「一言も言ってない」って言い方するのが、やっぱ尋常ぢゃなくていいなあ、と「ひとりの女性に」を聴いて、思ったりもした。
一、水の泡
二、ひとりの女性に
三、口癖
四、グレイトフル・モンスター
五、ユーモア
六、食えない男
七、クラス
八、凍えて眠れ
九、Good Night Sleep Tight
どうでもいいけど、九曲目が終わったと思ったあと、5,6秒の無音の短いトラックがずーっと続いてて、私の使ってるプレイヤーだと、31曲目のところからまた音が出てくるという、よくわかんない仕掛けが最後にある。
ラフィータフィーのクレジットだけど、特にキヨシローの担当パートがおもしろいので、ゲストも含めて参加ミュージシャンを書いてあるまま抜き出してみる。
忌野清志郎 ー 歌、ギター、オルガン、サキソフォン(M5,6)、法螺貝、ウォータホーン、パーカッション
藤井裕 ー ベース、パーカッション、コーラス
上原“ユカリ”裕 ー ドラムス、パーカッション、コーラス
武田真治 ー サキソフォン(M1,4,7,8)、コーラス
ジョニー・フィンガーズ ー オルガン(M1)
スティーブ・クロッパー ー ギター(M4,7)
coba ー アコーディオン(M2,5)
ワタナベイビー ー コーラス(M5)
んー、キヨシローでも聴くかー、と思ったはいいけど、秋だとなにがいいだろうかと迷いながらラインナップを見てたら、タイトルに秋がついてたので、これ。
このころのものは、私としては、聴き込んだという体験のない時代のものにあたり、はずかしい話だが、十字架シリーズ(冬・夏・秋)については、どれにどの曲が入ってたかって問題出されても、全問正解はできないだろう。
でも、ひさしぶりに、これ聴いたら、けっこうよかった。うん、いいよ。
「口癖」ってタイトル、誰のどんな口癖だろうって、歌になるからにはせいぜい男と女のあいだのたわごとか痴話げんかを想像するんだけど、
バカなんじゃない人類って 誰も仲良くできない
変なんじゃない人類って いつも傷つけあってる
愛が欲しいなんてただの口癖
って、すごいことを曲にしてる。
さみしくて我慢できないなんて一言も言ってない
君がいないと生きていけないなんて一言も言ってない
とかって、そういうことを言うために詞を音にのっけようとするのが普通のひとなんだろうけど、そこを「一言も言ってない」って言い方するのが、やっぱ尋常ぢゃなくていいなあ、と「ひとりの女性に」を聴いて、思ったりもした。
一、水の泡
二、ひとりの女性に
三、口癖
四、グレイトフル・モンスター
五、ユーモア
六、食えない男
七、クラス
八、凍えて眠れ
九、Good Night Sleep Tight
どうでもいいけど、九曲目が終わったと思ったあと、5,6秒の無音の短いトラックがずーっと続いてて、私の使ってるプレイヤーだと、31曲目のところからまた音が出てくるという、よくわかんない仕掛けが最後にある。
ラフィータフィーのクレジットだけど、特にキヨシローの担当パートがおもしろいので、ゲストも含めて参加ミュージシャンを書いてあるまま抜き出してみる。
忌野清志郎 ー 歌、ギター、オルガン、サキソフォン(M5,6)、法螺貝、ウォータホーン、パーカッション
藤井裕 ー ベース、パーカッション、コーラス
上原“ユカリ”裕 ー ドラムス、パーカッション、コーラス
武田真治 ー サキソフォン(M1,4,7,8)、コーラス
ジョニー・フィンガーズ ー オルガン(M1)
スティーブ・クロッパー ー ギター(M4,7)
coba ー アコーディオン(M2,5)
ワタナベイビー ー コーラス(M5)