乗馬にいく。今シーズン初めての長袖。でも、乗る時はもちろん、馬装するときから、手入れのときだって、袖を肘の上までまくってんだから、意味ないかもしれない。まあ、そういう陽気だということで。

きょうの馬は、マイネルレコルト、ひさしぶり。5月に障害練習したとき以来ぢゃないかな。
それはいいけど、なんか冬毛がすでにすごい感じ、そんなに寒くないでしょ、きのうまで25度はあったのに。
寝っ転がってたのか、ホコリまみれになってるのを、キレイにするのに手間かかったけど、どうにか時間までに馬装する。
鞍といっしょに、マルタンと胸がいがあったんで持ってきたんだけど、両方は着けんだろって話になって、先に着けちゃったマルタンのほうだけ活かすことにする。(マルタンより胸がいだけのほうが私の趣味だったのだが。)
なんか乗るときに少々うるさい(何かにビックリする?)イメージがあったんだけど、特におかしなそぶりもなく、安心してまたがって馬場へ行く。
とても元気な歩きっぷりだなあと思いつつ、馬場に入ったら、腹帯とアブミをなおして、常歩する。
アブミ履かないで、手綱は伸ばしたまま常歩する。馬上体操のちゃんとしたやつはしないけど、スペイン常歩のイメージで脚をテキトーに振ったりする。
隅角にさしかかると内に入ってくるので、こんどは手綱を真っ直ぐにして、内の脚をピタッと馬につけると、それで隅角の奥までまっすぐいく。そしたら手綱開いて、まわる。なんか通じてるっぽいのがうれしいので、ホメる。

ぢゃあ部班をやりましょう、先頭だって、はーい。
軽速歩をスタートすると、おお、いい動きだ。なんぼでも速くできそうなので、ちょっとセーブする。
ブレーキかけたら、すぐかえしてやるのが大事、ひっぱりっぱなしだとバトルになる、この馬に乗る時は特にそこ注意する。
斜めに手前を替えたり、巻乗りしたり。隅角や回転するところで、あたりまえかもしれないけど、なんかスピードおちるようなとこあるので、意識して隅角の少し前(特に斜めに手前を替える前)とか回転入る前に脚を使ってエンジンかけていく。そうすると、わりとスッと動いてくれる。
んぢゃ、いったん常歩。速歩と常歩を何度も移行。一歩目からいい速歩を、逆のときも一歩目からいい常歩を。
常歩で、馬の動きに同調できるように動いていかなきゃと思ってると、おしりをおしつけるようにしない、馬の左右の肢の動きを感じて、8の字に揺られるように、自分でやるんぢゃなくて、馬の動きによって8の字を描かされるように、もちろんそれが感じられるくらい馬が動いてくれている状態で、と言われる。左右のどちらかが出ていくとか、前後の揺れとかはわかるけど、8の字にはならないよ、私の骨盤から下。
ぢゃあ今度はそれを速歩でも感じるよということで、速歩で正反撞。
速過ぎるとわかりにくいので、もうちょっとだけゆっくりでと言われて、スピードダウンさせると、そこで手綱ぢゃなくてシートで詰めると言われる、むむむ。
んぢゃ、アブミはかずにやりますか、ってことで涼しくなったとたん練習が濃くなってませんか。
アブミないなら無いで、そのほうがやりやすいこともある。マイネルレコルトは、いい反撞してるので、なかなかたいへんだけどね。馬に遅れると余計はねあげられるようになるので、ブランコの立ち漕ぎで前に行くときのようなつもりで動いてく。
ふくらはぎから下で馬体にしがみついてはいけない、腿から膝が軽く締まる程度で、あとは地面に立つように真っ直ぐにと。いつも爪先を外ぢゃなくて前に向けてって言われるんだけど、きょうはあまり考えずに力を抜いていく。脚を長く、と何度も言われる。
脚をこすりつけるように使わない、そうすると動きが止まる、単発のキックで馬に動いてもらうように、ということでポンと使ったら、そのあと手でジャマしないようにって繰り返す。
人間が遅れるから馬が動けなくなる、馬が重いんぢゃなくて、人間が馬を重くしている、ということでヘソが脚を追い抜いていくべく動いてく。くー、いい反撞だ、マイネルレコルト。

ぢゃあ駈歩もそれでということで、アブミはかずに輪乗りで駈歩。
内方の坐骨を前方に位置させるというか一歩ごとに滑らせてかなきゃいけないんだろうけど、それは考えない、考えると力が入って自分で関節固定しちゃうから。
駈歩と速歩の移行を繰り返す。駈歩の一歩目で上体が前かがみになってしまうのは動きについていけてないからだと言われるが、私は逆に速歩にする瞬間が、騎座が浮いてしまって鞍の前に落ちるかのような感じになる、これなかなか直んない、とほほ。
駈歩してると、ぶらぶらしてるアブミ(ちゃんと馬の背に上げてない)に自分の足が引っ掛かって、バランス崩しそうになる。いちどバランス狂うと、戻ろうとか、右が左がとか考えてるうちに、どんどんおかしくなってくる。落ちそうになった反対側の足を下げる、と言われて真っ直ぐ下げる、しがみついたりしない、力抜いて下げる、それで真ん中に座れるようになる。
駈歩左右の手前でやって、おしまい。乗り替わり。
いやー、アブミあげの時間は長かったかもしれないけど、でも、よく動いていてくれたから、そんなしんどくはならなかった。
なんせ、ふくらはぎを固くして、なにかを両脚で強く挟む、って動作をすると(ムダに繰り返すと)、人はあっという間にスタミナを消耗するもんだってのは経験的に知ってるから。(おそらく寝技で関節技とかスリーパーホールドを仕掛けて、極まらないとかえって攻めてるほうが疲れるのと似てるのでは?)その点、今日は、力抜いてたからねえ。
とかなんとか言って、腰が痛くなるのはいつものことなんだけど、今日はウチ帰って見たら、おしりの皮が一部めくれてた、どして? 私は初心者のころでもこれやんなかったんだけどな。しかし、左だけってのが、傾いてる証拠なのか!?

それにしても、前より乗りやすくなったんぢゃない?マイネルレコルト。とてもいい感じだ。
手入れのあとに、リンゴやっても、あんまり喜ばないのはあいかわらずだけど。(義理で2口くらい食うが、あとはどうでもよさそう。)自分の馬房に早く帰りたいっぽいから、なるべく早く帰してやるようにはしてる。
どうでもいいけど、きょうは、ふだん一緒に練習しないような馬が、隊列に入ってたりしてた。
いーなー、私が乗りたかったなー!(体重制限あり?)



きょうの馬は、マイネルレコルト、ひさしぶり。5月に障害練習したとき以来ぢゃないかな。
それはいいけど、なんか冬毛がすでにすごい感じ、そんなに寒くないでしょ、きのうまで25度はあったのに。
寝っ転がってたのか、ホコリまみれになってるのを、キレイにするのに手間かかったけど、どうにか時間までに馬装する。
鞍といっしょに、マルタンと胸がいがあったんで持ってきたんだけど、両方は着けんだろって話になって、先に着けちゃったマルタンのほうだけ活かすことにする。(マルタンより胸がいだけのほうが私の趣味だったのだが。)
なんか乗るときに少々うるさい(何かにビックリする?)イメージがあったんだけど、特におかしなそぶりもなく、安心してまたがって馬場へ行く。
とても元気な歩きっぷりだなあと思いつつ、馬場に入ったら、腹帯とアブミをなおして、常歩する。
アブミ履かないで、手綱は伸ばしたまま常歩する。馬上体操のちゃんとしたやつはしないけど、スペイン常歩のイメージで脚をテキトーに振ったりする。
隅角にさしかかると内に入ってくるので、こんどは手綱を真っ直ぐにして、内の脚をピタッと馬につけると、それで隅角の奥までまっすぐいく。そしたら手綱開いて、まわる。なんか通じてるっぽいのがうれしいので、ホメる。

ぢゃあ部班をやりましょう、先頭だって、はーい。
軽速歩をスタートすると、おお、いい動きだ。なんぼでも速くできそうなので、ちょっとセーブする。
ブレーキかけたら、すぐかえしてやるのが大事、ひっぱりっぱなしだとバトルになる、この馬に乗る時は特にそこ注意する。
斜めに手前を替えたり、巻乗りしたり。隅角や回転するところで、あたりまえかもしれないけど、なんかスピードおちるようなとこあるので、意識して隅角の少し前(特に斜めに手前を替える前)とか回転入る前に脚を使ってエンジンかけていく。そうすると、わりとスッと動いてくれる。
んぢゃ、いったん常歩。速歩と常歩を何度も移行。一歩目からいい速歩を、逆のときも一歩目からいい常歩を。
常歩で、馬の動きに同調できるように動いていかなきゃと思ってると、おしりをおしつけるようにしない、馬の左右の肢の動きを感じて、8の字に揺られるように、自分でやるんぢゃなくて、馬の動きによって8の字を描かされるように、もちろんそれが感じられるくらい馬が動いてくれている状態で、と言われる。左右のどちらかが出ていくとか、前後の揺れとかはわかるけど、8の字にはならないよ、私の骨盤から下。
ぢゃあ今度はそれを速歩でも感じるよということで、速歩で正反撞。
速過ぎるとわかりにくいので、もうちょっとだけゆっくりでと言われて、スピードダウンさせると、そこで手綱ぢゃなくてシートで詰めると言われる、むむむ。
んぢゃ、アブミはかずにやりますか、ってことで涼しくなったとたん練習が濃くなってませんか。
アブミないなら無いで、そのほうがやりやすいこともある。マイネルレコルトは、いい反撞してるので、なかなかたいへんだけどね。馬に遅れると余計はねあげられるようになるので、ブランコの立ち漕ぎで前に行くときのようなつもりで動いてく。
ふくらはぎから下で馬体にしがみついてはいけない、腿から膝が軽く締まる程度で、あとは地面に立つように真っ直ぐにと。いつも爪先を外ぢゃなくて前に向けてって言われるんだけど、きょうはあまり考えずに力を抜いていく。脚を長く、と何度も言われる。
脚をこすりつけるように使わない、そうすると動きが止まる、単発のキックで馬に動いてもらうように、ということでポンと使ったら、そのあと手でジャマしないようにって繰り返す。
人間が遅れるから馬が動けなくなる、馬が重いんぢゃなくて、人間が馬を重くしている、ということでヘソが脚を追い抜いていくべく動いてく。くー、いい反撞だ、マイネルレコルト。

ぢゃあ駈歩もそれでということで、アブミはかずに輪乗りで駈歩。
内方の坐骨を前方に位置させるというか一歩ごとに滑らせてかなきゃいけないんだろうけど、それは考えない、考えると力が入って自分で関節固定しちゃうから。
駈歩と速歩の移行を繰り返す。駈歩の一歩目で上体が前かがみになってしまうのは動きについていけてないからだと言われるが、私は逆に速歩にする瞬間が、騎座が浮いてしまって鞍の前に落ちるかのような感じになる、これなかなか直んない、とほほ。
駈歩してると、ぶらぶらしてるアブミ(ちゃんと馬の背に上げてない)に自分の足が引っ掛かって、バランス崩しそうになる。いちどバランス狂うと、戻ろうとか、右が左がとか考えてるうちに、どんどんおかしくなってくる。落ちそうになった反対側の足を下げる、と言われて真っ直ぐ下げる、しがみついたりしない、力抜いて下げる、それで真ん中に座れるようになる。
駈歩左右の手前でやって、おしまい。乗り替わり。
いやー、アブミあげの時間は長かったかもしれないけど、でも、よく動いていてくれたから、そんなしんどくはならなかった。
なんせ、ふくらはぎを固くして、なにかを両脚で強く挟む、って動作をすると(ムダに繰り返すと)、人はあっという間にスタミナを消耗するもんだってのは経験的に知ってるから。(おそらく寝技で関節技とかスリーパーホールドを仕掛けて、極まらないとかえって攻めてるほうが疲れるのと似てるのでは?)その点、今日は、力抜いてたからねえ。
とかなんとか言って、腰が痛くなるのはいつものことなんだけど、今日はウチ帰って見たら、おしりの皮が一部めくれてた、どして? 私は初心者のころでもこれやんなかったんだけどな。しかし、左だけってのが、傾いてる証拠なのか!?

それにしても、前より乗りやすくなったんぢゃない?マイネルレコルト。とてもいい感じだ。
手入れのあとに、リンゴやっても、あんまり喜ばないのはあいかわらずだけど。(義理で2口くらい食うが、あとはどうでもよさそう。)自分の馬房に早く帰りたいっぽいから、なるべく早く帰してやるようにはしてる。
どうでもいいけど、きょうは、ふだん一緒に練習しないような馬が、隊列に入ってたりしてた。
いーなー、私が乗りたかったなー!(体重制限あり?)

