穂村弘×東直子 2007年 ちくま文庫版
えーと、東直子さんのエッセイ集が気に入った勢いで、最近買って読んでみました。
東直子さんと、私の好きな歌人穂村弘さんとの、メールで短歌をやりとりしたという、なんだろう、コラボレーション? 歌ものがたり?
短歌のあいまに、謎のような散文が入ってます。
(何年か前に書店でちらっとみたとき、買おうとしなかったのは、そういう体裁があまり面白くなさそうだったから…。)
ストーリーは、ひとりの男とひとりの女が出会って、恋に墜ちて、デートしたりケンカしたりして、プロポーズがあって、でも別れがおとずれる話。
私の好きな歌は、第8章の「バラ色の目ぐすり沸騰する朝 誰かのイニシャル変えにゆこうか」だな。
ちなみに本のタイトルは、東さんのほうが書いたらしい散文に、「回転ドアに入れないかわいそうな人がいた。」ってのがあることによる。
えーと、東直子さんのエッセイ集が気に入った勢いで、最近買って読んでみました。
東直子さんと、私の好きな歌人穂村弘さんとの、メールで短歌をやりとりしたという、なんだろう、コラボレーション? 歌ものがたり?
短歌のあいまに、謎のような散文が入ってます。
(何年か前に書店でちらっとみたとき、買おうとしなかったのは、そういう体裁があまり面白くなさそうだったから…。)
ストーリーは、ひとりの男とひとりの女が出会って、恋に墜ちて、デートしたりケンカしたりして、プロポーズがあって、でも別れがおとずれる話。
私の好きな歌は、第8章の「バラ色の目ぐすり沸騰する朝 誰かのイニシャル変えにゆこうか」だな。
ちなみに本のタイトルは、東さんのほうが書いたらしい散文に、「回転ドアに入れないかわいそうな人がいた。」ってのがあることによる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/8d/27f91072f5af2fd2cbc55ef99b67b512.jpg)