many books 参考文献

好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

だんだんわかった

2012-03-23 18:37:41 | 読んだ本
仲井戸麗市 平成7年 角川文庫版
前回のつづきで、チャボのエッセイ集。
オリジナルの単行本は1992年なんで、RCが休止して、麗蘭やりはじめたあとってころでしょうか。
古井戸の話とか、奥さんの「おおくぼさん」の話とかもあります。
もっと若いというか、ギターに夢中になった中学・高校のころのことも書かれてます。
チャボの書く文章とか詩とかは、ちょっと独特で、けして私にとって読みやすいとは思わないものなんだけど、まあそれなりの味があります。
おもいっきり内向的なイメージのあるひとなんで、なんか書きたくて書いてるって感じがしないような気がします、そんな受けとり方をしちゃいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

THE仲井戸麗市BOOK

2012-03-21 20:01:52 | CD・DVD・ビデオ
仲井戸麗市 1988年 東芝EMI
仲井戸麗市・チャボのソロアルバム。オリジナルは1985年。
こないだのつづき、ってのは、渋松対談によれば、酷評されてたって一節があるから。
(渋松対談では、誉められたほうが浮かばれないので、べつにいーんだけど。)
※3月28日付記
渋松対談青盤によれば、>「『THE 仲井戸麗市 BOOK』を出したとき、暗黒のようなレコードだって言われた。渋谷陽一のバカヤロー」だってさ。

当時、チャボのソロアルバムが出るってきいて、RCファンとしては当然すぐ聴いたんだけど、なんかRCとはずいぶん違うなってのが第一印象だった。
(冷静に考えれば、あたりまえだったんだけど。)
それはさておき、このアルバムで、いちばん好きなのは、やっぱ「打破」かな、ありがちな感想かもしれないけど。
変りばえのしねえ 判で押した毎日
 いい加減 打破 打破 打破
って、この感じが好き。「打破」なんて単語、歌にのせるひと、なかなかいないよ。
欲しい物は手に入るし 欲しくねーものも目に入る
なんてとこ、いいよね。日本語のブルースってのは、こういう感じであってほしい。
ときどき大音量で聴きたくなる。
あと「早く帰りたい PARTII」なんかも好きだな。

1.別人
2.カビ
3.BGM
4.ティーンエイジャー
5.秘密
6.打破
7.早く帰りたい PARTII
8.MY HOME
9.月夜のハイウェイドライブ
10.ONE NIGHT BLUES
11.さらば夏の日'69 AUG.

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミラノとひさしぶりに障害なんぞ飛んでみる

2012-03-19 19:32:39 | 馬が好き
乗馬にいく。
今日は障害飛びますか!?みたいなノリの話になるんだけど、私はいつものように、飛べって言うんなら飛びますけどね、くらいな感じ。
ちゃんと乗れることができて、すこし踏み込むことができたら、障害を飛ぶ飛ばないはたいした問題ではない。
さて、なに乗るかなあ?
こうみえて、私は、障害飛ばない馬で障害飛んだりすんの、けっこう好きだったりするんで、強鉄かマルサライガーで、やってやろうかとも思ったんだけど。

無難にミラノをチョイスする。
オリアンダー乗んないの?って言われたけど、なんか最近暴れまくってるウワサを聞く(中学生がハネられて落ちたとこは自分でも目撃した)んで、遠慮しとく。
んー、でも、今日は馬場の近くで、樹木の剪定だか伐採だかするって話があるし、チェーンソーの爆音がしたら、サラブレッドよりオリアンダーとかのほうが安全かも。
あー、あと、よく「あの馬とかその馬とか、馬場からの帰りに暴れたりしません?」とかいう話を聞くんだけど、私は行き帰りなんかには手綱伸ばしたりしないで、制御下におくつもりでガチッとつかまえて乗ってるんで、危ない目にあったことはありません。

さあ、いつも眠そうな顔してるミラノ、馬装できたら、さっさと馬場に行くよ。
土曜・日曜と降った雨のせいで、不良馬場。
下がドロドロでも、落ちる気ないから(落ちないよな?)私はいいんだけど、砂が流れちゃってて薄い感じで、馬の脚によくないんぢゃないかと、そんなことが心配。

いつものように、常歩と速歩で10分、そのあと速歩と駈歩で10分、準備運動。
今日は最初に常歩でハミうけさせて、うけたらクビ伸ばしていいよって、繰り返し丁寧にやり続けた、それが後々よかったみたいな気がする。
ミラノで気をつけることは、右肩から外逃げてったり内に入ってったりしないこと。
駈歩の輪乗りでは、やっぱ左手前でちょっと外いっちゃったけど、まあまあなんとか収める。

さあ、そしたら、すこし踏み込んでよって感じの速歩をする。
もともと踏み込みはいい馬だと思うんで、必要以上にガツンガツンやることはないけど。8の字書いたり、そういうことしながら動いてもらう。
おあつらえ向きに、地上横木が4本並べてあるんで、そこ通過してみる。
何回かやったあと、アブミぬぐ。アブミはかないで、地上横木通過。
アブミあげは、ただ単調にやってると苦行以外のなにものでもないから、そのなかで横木を通過したり、変化があったりすると、まあそれなりに楽しい。
アブミあげの速歩で横木通過を何回かやったら、こんどは駈歩。
ミラノの駈歩は、右肩から逃げないようにってのがひとつと、前後にバランスをまちがうと即座に反応するってのがひとつ、駈歩だすこと自体は簡単なんだけど、いろいろ考えるとチェックポイント多い。
とにかく騎座に敏感なんで、ヘンに人間の体重で鞍を押すことのないように、重心の一致をこころがけて、駈歩つづける。
よし、そんなひどいことならずにできたから、アブミはいてみるか。アブミはいたら、また詰めたり伸ばしたりしてみるか。
どーやら、そこそこ前に出てる感もあるんで、ぢゃあ障害やってみますか。

クロスを飛ぶ。なるべくポッコンといきたいね。飛んだあと、横木があるんだけど、なんかリズム崩す。
何回かやったら、ふたつめの横木もクロスに組む。ひとつめ飛んだあと、ふたつめに踏み切りが合わない。
前に出てる気がしてたけど、まだ入り方が弱いのかも。次は、ひとつめ飛んだあと、肩にムチをポンと入れる、ブンといい感じの反応があって、ふたつめをドンピシャで飛ぶ。
三つめもクロスにする。障害にむける回転のとこで強く推進して、正面に障害を見据えたら、ジーッとして入る、ポン、ポン、ポンと飛んでいく。

三つめを垂直に変える。そのコンビネーションを飛んだら、出たなりに回転して、大きく270度まわって、80センチくらいの垂直へ。
前に出しといて、速歩で障害に入る、ポンポン、ありゃ?垂直を落とした。
落としたものは振り返らない、右手前で(下を見ないと、馬の手前がわからないのが情けないところ)駈歩を継続して、遠くの垂直障害につれていく。回転のとこ強くして、前に目標を見つけさせたら、もう人のすることはない、飛越。
繰り返し。こんどはコンビネーションも慎重に。クロス、クロス、垂直、飛んだら回転して駈歩を継続、グルーっとまわって垂直、飛越。
はい、こんど一個増やすよ。コンビネーション飛んだら、左にまわって、グルーっときたら垂直、飛んだら右に180度以上回転して、さっき飛んだ80センチの垂直。
コンビネーションはいいとして、途中の垂直飛んだあと右に回転するのがキツそう、ジーッと見てると、「飛んでるとき空中から右内方姿勢」と言われる、そうだよなー、そういう経路だよなー。
できるかなー、ちょっと不安、ミラノって、障害飛んだあとの右への踏歩変換で、過剰にヒュンって尾っぽ振るような反応された記憶がある。
ままよ、速歩でコンビネーションに突入。1個目飛んだあと、強く推進、ポンポンと飛んでいく。
踏歩変換、左へ回転するぞ。回ったあとは、いそがないで駈歩を維持。
さあ、次の垂直、余計なこと考えず、真っ直ぐ飛ぶことだけに専念、飛んだら右。
ちょうどいい具合に右(駈歩)でた、内に入んないよーに、回転のとこ強く強く、垂直が正面に見えたらジッとして、飛越。
よくできました、さすがミラノ。エキサイトしてきそうな感じがあったんで、ホメてやったあと、常歩して落ち着ける。
しばしあって、もう一回。おんなじような感じで、最後の垂直がやや踏切あってなかったけど、経路飛びきる。
これにて練習おしまい。ミラノは、まだやりたそうに、いちだんと元気でてきたけど、クビのばしてやっての速歩してクールダウン。

(↑よく馬房の前でつないでるときに写真撮ると目つぶるんだけど、まさか馬場でも目閉じた写真が撮れるとは思わなかった。)
うん、楽しかった。ほんとミラノは、いい馬だ。
私自身も以前は、障害飛ぼうとしたら、勢いにまかせて突っ込んでたんだけど、最近は待ってとか踏み込んでとかいろいろ考えることがある。
そうやって馬に乗っていくと、あらためて、ミラノって、障害前でむやみに突っ込んだりしないで、バランスがいいなって思う。すごく、いい。
ただ、障害がメーターくらいまであがったら、それなりにもうひとつ上のギアに入れたりしなきゃいけないんだろうけど、そのときに私が制御できるかどうかは、今日の内容とはまた別問題。
障害が上がって、ベースのスピードが上がったときでも、起こした駈歩ができるだろうか。できたら、この馬は、もっともっとレベルの高い世界に私をつれてってくれるんぢゃなかろうかと思う。

↑ラチを撤去して、そのあとロープ柵張ってた芝馬場。そのロープも撤収されちゃった。芝もところどころ剥がして、どっか持ってっちゃったり始まってる。
えーと、そういうわけで、毎年ここを会場に「愛馬の日」やってるんだけど、ことし4月の「愛馬の日」は実施予定ありません。
(最近、「美浦トレセン愛馬の日」で検索されて、私のブログに当たってる人がいらっしゃるようなので、そんなことまで書いてみました。)

障害飛んだから念のため脚冷やしたりもして、手入れ終わって、リンゴだしてやったら、食わねーの、ミラノ。
いまリンゴ高いのに、張り合いのないやつだなー。

それを隣の馬房で見ていた、オリアンダー。
「余ってみるみたいですね。俺が食いますよ、ね!ね!」とアピール。

↑こーんな顔させたら、オリアンダーの右にでるものはいない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渋松対談

2012-03-17 20:15:27 | 読んだ本
渋谷陽一+松村雄策 2011年 ロッキング・オン 赤盤・青盤(上下2冊)
渋松対談である。
なっつかしーなー。私がロッキング・オン読んでたのは、高校生んときである。
どっちかっていうと、NHK-FMの渋谷陽一のサウンドストリートを聴きはじめたほうが先からもしれないけど。
その番組のなかでも、「載ると寿命が縮まってしまう、ロック界の恐怖新聞」とリスナーから言われていた、誉められるとロクなことがない二人の音楽評論家の対談なんである。
今回、たまたま、ある書店で、立川談春の「赤めだか」を買おうとしてたら、落語のすぐとなりが音楽関係の書籍が並んでて、そこにこの2冊セットが平積みされてたんである。
ちょっと(ながらく読んでないから、はたして今の私が読んでも面白いか)迷ったけど、買った。買うなら2冊セットに決まってる。
知らなかったけど、以前にも単行本化されてたらしいね。ほーんと音楽関係の雑誌なんて二十年くらい読んでないから、わからん。
で、ウチ帰ってきて読もうとしたら、「赤盤」「青盤」とは書いてあるが、どっちが上巻でどっちが下巻か分からん。
各章末に“○○年○○月ロッキング・オン掲載”とか書いといてくれればいいのに、それもないから、時系列的にどっち先読むべきか、すぐに見分けがつかなかった。
目次をみて、西暦とか年齢表記から、赤が先だなと、ようやくわかった。
読んでみてわかったけど、2002年末ごろから2011年アタマごろまでの約10年間を語り明かしたという、すごい年代記である。
だいたい、こういうの、っていうのは雑誌連載されてる人気コーナーの単行本化って意味だけど、雑誌んなかで月に一回とか週に一回とか読んでると心地いいんだけど、そればっかり並べると、ちょっと胃にもたれるってことが、私にはあるんだけど(だから私は4コママンガの単行本とか、あまり好きぢゃなかったりする)、読んでみたら、そんな心配する必要もなく、渋松対談てんこ盛りで、飽きることもなく楽しめた。
最新のミュージックシーンとは無縁になって久しい私なので、出てくる固有名詞がわからないこともあるけど、まあ、そんなのは雰囲気でどうにでもなる。
細かいこと理解できなくても、全編、充分おもしろい。ひとりで読んでて、ときどき声だして笑っちゃう本は、ひさしぶり。
なにより、やっぱ、いつでもどこでも面白いのは、レッド・ツェッペリンねたである。
毎度くりかえされるのは、ツェッペリン再結成したらいいのに、ロバート・プラントがなまじカネに困ってないから消極的だとか、ツェッペリンってのはリズム隊とジミー・ペイジのギターがメインでボーカルの出番がないもんだから、ロバート・プラントが再結成する気ないとか、とにかくそういうの。わかんないひと、興味ないひとには、どーでもいーかもしれないけど、メチャクチャ笑う。
渋谷陽一がジミー・ペイジにインタビューして怒らせたとか、そういうネタが、ホントだろうとウソだろうといい、おもしろい。
渋谷の「悪いけど、俺はツェッペリンには詳しいから。」って発言に、松村が「知ってるよ、そんな事。ジミー・ペイジより詳しくて嫌がられたって話じゃないか。」ってツッコむとことか、読んでて、思わず吹いた。
あと、あちこちに出てくるから、ここに引用しないけど、「それって、○○みたいなものだな」ってワケわかんない例えを出して、「意味がよくわからん」とか互いにツッコむ展開が、いい。
(わかんないとなんだから、やっぱ一例だしとくか。渋谷「半ズボン、上半身裸でギターを弾くというのはアンガス・ヤングの記号性で不二家のペコちゃんが舌を出しているのと同じだと思うわけよ。」 ……。)
ツェッペリンもそうだけど、この二人が話してると、どうしてもビートルズとか70年代とかの話が盛り上がるんだけど、最新のミュージックシーンの評論よりも、私はそういうほうがおもしろい。
古いアーチストが日本公演とかすると、オヤジばっかの客がたくさん入って、盛り上がるとか、そういう状態を指して、
渋谷「あれ、何なんだろうな。日本には洋楽ロック居酒屋世代みたいなもんがあってストーンズとかフーがライヴやったりすると凄い数のオヤジが湧いてくるよな。」
なんて語ってるんだけど、ある意味、正鵠を射ている。
そんな渋谷が、あるとき言いだした、
渋谷「いまだこの世に存在していない新しい職業を考えたんだ。そして、その第一号に俺はなろうと思うんだ。」
松村「何だ、そのこの世に存在していない新しい職業って。」
渋谷「ロック・ソムリエ。」松村「……。」
ってのは、今回いちばんウケた。
CD買おうとしてると、横から五十過ぎたロック・ソムリエが来て、あーしろこーしろ、これがオススメだ、とか言うのは、想像しただけで、めちゃめちゃ面白い。
もちろん、そーゆーのが個人的にウケちゃう背景には、「サウンドストリート」で渋谷が“ヤング・パーソンズ・ガイド”って企画をやったり、逆にリスナーから“墓掘り人リクエスト”なんて糾弾を受けちゃってたりしてるのを、私が鮮烈に記憶してるからってのがあるんだけど。
マジメな話もすると、渋谷がグラミー賞を評して、
「やっぱりグラミーの一種の音楽互助会的なものは必要なんだと、今回のセレモニーを観ながら感じたね。(略)ポップ・ミュージック全体の産業的な活性化が大きな目的なんだよ。(略)グラミーは音楽産業のインサイダー、当事者がやってるから目的が違うんだよ。(略)やたら功労賞的なものが多くて、キャリアの長いミュージシャンに対するリスペクトがメッセージとして強く出ているよな。あれもそうなんだよな。」
みたいなことを言うのも、ホントかどうか私には判断できないけど、そういうのに詳しくないんで、なるほどなーとは思う。
どーでもいーけど、同じ回で(そもそもロバート・プラントがグラミー五部門受賞したとこから話は始まってるんだけど)、
松村「お前は文句を言いたいのか誉めたいのか、どっちなんだよ。」
渋谷「文句を言いながら誉めたいんだよ。」
松村「ややこしいからどっちかにしろよ。」
渋谷「嫌だ、そこは譲れない一線だな。」
ってヤリトリがあるんだけど、渋松対談のことなにも知らなくても、このノリがわかるひとなら、この本読んでも面白いんぢゃないかなって、私は思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栞と紙魚子の生首事件

2012-03-16 21:39:19 | 諸星大二郎
諸星大二郎 平成8年 朝日ソノラマ・眠れぬ夜の奇妙な話コミックス
栞と紙魚子シリーズの一冊目。
隔月刊の少女ホラー雑誌『ネムキ』連載。って、実は私は『ネムキ』読んだことないけど。
そういう雑誌に連載してるなんてこと全然ノーマークだったから、もしかしたら、このシリーズは単行本第二作の「青い馬」を先に読んだかもしれないって、おぼろげな記憶がある。あとから、こっちを買ったかも、持ってるのは平成9年12月の第5刷。
怪奇モノと思わせといて、ちょっと変わってるのは、女子高生コンビが主人公だからかもしれない。
“神経がどこか一本外れてる”栞(しおり)のキャラが、怖い話にみせて、どこかひとつハズしているのに一役買ってます。
タイトル作の「生首事件」からして、そう。
公園で、ゴミ袋に入れられた人間の手足が見つかった、バラバラ死体事件が発生するんだけど、頭部が見つからない。
ところが、実は栞が第一発見者で、誰よりも先に死体を見つけたんだけど、「こりゃ すごい物 みつけたと思って 思わず持って 来ちゃったの…」ときたもんだ。
で、あとになって、いまさら警察にも言えないから、相談するのが、親友の紙魚子(しみこ)。
この子の家が古本屋で、これまたヘンな本ばっかりあって、いろんなこと知ってる。
で、持ってきたのが「生首の正しい飼い方」って本。

なぜか長期連載が続いて、テレビドラマ化もされた、妙に人気のあるマンガ。
(私としては稗田礼二郎シリーズとか「西遊妖猿伝」のほうが、ずっといいのにと思うので、世のなか不思議。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする