評価

基本的にすぐに頭に来るタイプですが以前に比べると我慢できるようになりました。というか、「許せない」レベルがはっきりしてきた感じでしょうか。

人と関わる中で「まー許せるかな」というモノと「絶対に許せない」モノが明確になってきましたね。今回もいくつか頭に来る事がありました。それでも大分抑えていましたが、どうしても許せない事もありました。単純に「怒る」のではありません。意味がきちんとあります。今回はクラスに関わる部分がかなり多く、私なりのスタンスで話をしました。出来るだけ短時間で簡潔に。

伝わらないなら別にそれで構わないと思います。全ての人間に影響力を持つ程のカリスマ性もありませんし、理想論では物事を上手く進める事ができません。もちろん、無視したりすることはしません。関わりは持ちますし話をしますが、私の中の評価で「そんなものだね」というレベルになっていきます。常識レベルの事がきちんと出来るようにならなければいけません。
今回は「最低限のルールを守る」という話をしました。というかそれ以外は注意しませんでした。特に「時間」については絶対条件だと思います。許せない部分ですね。団体行動でやらなければいけないのは「決められた時間を守る」という事。ここが守れない者は論外だと思います。「許されている」モノがかなりあるのに、最低限守るように指示をした「許されない」ことが出来ないなら信頼関係は成立しない。数人守れない者がおり、かなり頭に来ましたね。１分でもダメなモノはダメ。絶対に許せません。

「伝える」という作業は労力に見合う「効果」は期待できません。無駄が多い。その中でどうやって変わっていくように持っていくか。部活だけの「指導者」ではない部分のほうが大きい。当たり前ですが…。私は多くの人間に期待し過ぎる傾向があるようですね。まだまだ冷静さが足りないと自分の中でみつかりました。「怒り」から自分の中での「欠点」が見つかります。情けないですが、もっとやらなければいけない部分があります。

「出来て当たり前」だと思った事ができない。やはり、それなりに評価は下がりますし、信頼関係は成立しません。全ては「心」と「心」のつながり。信頼出来ない者とはそれなりにしか関われない部分が出てきます。「語る」機会がそれほど無い状態では全てが伝わるのは難しい。やはり「力」と他者からの「信頼」が私にはまだまだ足りませんね…。情けない限りです…。

「大切なモノ」は「時」が流れ、「場所」が変わり、関わる「人」が違っても同じ。自分の価値を下げる、評価を下げる生き方はして欲しくないですね。

修学旅行３日目

朝から夜まで１０時間、ディズニーランドでした（笑）。女子はかなり楽しいと思いますね。基本的にこういうの好きですから。

私は生徒数人と一緒に１０時間行動しました。長い（笑）。疲れました…。一緒に動くと日頃とは違う部分も見えてきます。こういう部分は大切だと思います。教室では見えない部分が見えてくる。別行動をすると大切な部分はわかりません。単なる引率ではなく、「担任」ですから各自の「良さ」を見つけていく必要がありますからね。

まー「待ち時間９０分」とかだったので、なかなかしんどかったですね…。基本的にこういうの嫌いですからね。生産性があまりない。が、こういう無駄な時間が必要かもしれません。「場」を楽しむためには「時間」を共有する事も必要。「空間」と「時間」の共有、大きな意味を持ちますね。

まー純粋に「楽しむ」タイプではないですから。もったいないですね～、人間として面白くない（笑）。

しかし、疲れました…。