kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

言葉の力

2008-12-16 | 陸上競技
先日ある選手からメールが来ました。言葉についてです。

新チームになり練習の始めに全員で大きな声で自分達の「心」の指針になる言葉を言わせるようにしてきました。うちの選手はかなり大人しいので人前で大きな声を出すという経験がほとんどありませんでした。この時期のテーマは新チーム立ち上げの時期だったので「過去の自分との決別」と「覚悟を持つ」という部分でした。恥ずかしいというレベルで何かをやっていても次の段階には進めないからです。

「言霊」(ことだま)といって、言葉には「力」があると思います。口に出す事でその「言葉が持つ意味」を自分のモノにできると考えています。想っているだけではイメージできないものも、自分の口で言葉として発する事でその言葉が持つ「力」を借りる事が出来る。そう考えてやってきました。自分達で決めた「心」の指針を本物にしていくための作業だと思います。

で、さっきのメールの話ですが「自分達がいつも言っている言葉、単に言うだけではなくきちんと意味を考えていく必要がある」という内容でした。「恩義ある人の為に正しい道を貫く」。言うのは簡単です。が、本当にやろうと思うと難しい。人は様々な人間に支えられている事を忘れてしまいますから。ミスをしたり、落ち込んだりしているときにその存在を思い出す。声を出せば良いと思っていて本質となるものを理解できていなからです。

先日読んだ「10人の法則」にも同じような事が書いてありました。コンビニの店員の「ありがとうございました」という言葉には全く「心」が無い。単純に「仕事」として発する言葉には相手を動かす力はない。これでは意味がないと。発する全ての言葉に「心」を込める事で自分自身の「心」が変わる。大切な事です。

私は基本的に何らかのメッセージを込めて話すようにしています。言葉を使う仕事ですから、大切な事だと思います。私にしか伝えられない事があると思っています。だから「心」を込める。それにより自分自身も変われる。そう信じて話をしています。少しずつ選手や生徒に伝わっていけばと思います。

宗教チックな話になってきてますね(笑)。まーそれなりに意味があると思います。普通に練習もやってますよ。新しい宗教を立ち上げる気はありません(笑)。引かないでくださいね(笑)
コメント
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