kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

学校での練習2

2008-12-28 | 陸上競技
私がいない間の学校での練習は完全に選手に任せています。指示を出しています。やはり気になるのが「自分達でやる」という部分。今のチーム状態なら確実に練習はやります。が、怖いのは「判断ミス」です。動き等を自分達で見ながらやるのでうまく伝わらない部分があると。

練習が終わってから連絡をとって走りがどうだったか、感覚的なモノを少し確認するようにしています。選手は面倒かもしれませんがきちんと確認しておかなければ、次の段階には進めないと。
そな中で「自分としてはかなり進んだ感覚があるのだが、○○が出来ていないと指摘された」という話が数度出ました。難しい部分ですが今の段階では「進む感覚」が大切だと思います。「身体が起きる」「膝が出ない」というのは「理想の形」と比べてではないかと感じています。今大切なのは「個人内の変化」です。誰かと比較してどうこうというのではなく、「出来ていなかった動きに意識が置けるかどうか」「少しずつ動きに変化があるか」「修正する事で進む感覚があるか」が重要だと。

どうしても「~が出来ていない」という見方をします。まー当然です。私もそういう見方をします。が、逆の部分もしっかりと見ていかなければいけないと思います。「~が出来るようになった」という部分ですね。1本目と2本目を見てポイントを意識させる事でどれだけ修正出来たか?そこが変わる事で「感覚」はどう変わったか?ここが重要だと思いますね。すぐに変わるモノではないから何度も何度も繰り返します。「意識する」「強制的に作り出す」を合わせながらやらなければいけない。ここは相反するような感じがしますが、大切な部分だと思います。

ドリルというのは「分習法」として位置付けられます。全体的な動きをいきなり意識できないので各曲面に分けて意識させる。もちろん上手くいかないパターンでは「分習」が独立してしまって上手くかみ合わないからです。これでは意味がない。エッセンスを抜き出しながらもどうやってつなげていくか。

今回の練習では「自分」と「他の者」の差があったようです。最終的には「感覚の変化」を重視させました。「100」か「0」かではなく、「20」が「40」になっただけでも今の段階では十分だと。今の時期にいきなり「100」にはならないでしょう。繰り返していきながら完成度を高めたいですね。

指導者がいない中でやっていくというのはやはり大変だと感じましたね。周りからの情報に左右されてしまい、自分のやろうとしている事が分からなくなってしまう。だからきちんと「自分がやろうとしている事」を自分自身が理解して、そこがどう変わったかを見てもらう必要があります。「出来ていない」と指摘された部分に意識を置いて2本目走り、それで修正出来たのか、感覚はどい変わったのか、きちんと進んだのかを判断しなければいけないと。

指導者がいない中で取り組むというのは難しいですが、それなりに意味はあると思いますね。数年前なら出来なかったと思います。私自身が「自分がいなければきちんとできない」というような変な感覚がありました。実際に出来なかったと思います。そういう意味でチームとして成熟してきているのではないかと思います。
一時的に良い選手がいて結果が出ても「チーム」として育てていかなければ、いなくなった時に元に戻ります。きちんと積み重ねていかなければいけないと感じますね。

まだまだですが、少しずつ前に進んでいきたいですね。ある程度は感覚が分かってきたようです。慢心せずに取り組んでいきます。
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自己分析による反省

2008-12-27 | 陸上競技
ここ数日間の反省。このblog、私が自分自身を見直すために利用しています。情けない内容になりそうなのですがお許しをm(__)m

情けないことに様々な部分です余裕がないことに気付きました。出来るだけ冷静にいようと思いながらも、自分を見失ってしまう部分があった気がします。県合宿での選手の走りを見た時、かなり手応えを感じていました。数ヶ月間意識させてきたことは間違いではなかったと。こちらが意図して来た部分の動きが出来て来ているように感じました。中国新人行以降、来年は勝負出来るという気持ちがすごくあって私も選手も目標を共有しながらそこに向けて取り組んできました。そこに向かうためには「心」をどうやって育てていくかをずっと考えてきました。この部分、段階を追ってかなりのレベルまで来たと思います。選手の取り組む意識はこれまでに無く高まっていました。全員が本気で「やってやる」という気持ちになっています。すごく大切な事だと思います。チームとしての成長をすごく感じていました。

そこに合わせて「狙う」気持ちが強くなりすぎていた気がします。今日メールで「力みすぎ。指導者も選手も。」という指摘を受けました。全くもってその通りだと思いますね。肩に力が入りすぎていたと思います。可能性が「ある」ということに私も選手も入り込み過ぎている部分があったと思いますね。選手がどうこうというより私の責任が大きい。

性格上、思い始めたらそこに向けて余裕がなくなります。今回は「自分を見失わないようにしよう」と思いながら選手と意図的に距離を取りながら、考えさせながらやってきたつもりでした。それでも「心」に余裕が無くなっていた…。狙う種目のことだけを考えすぎてしまって「大切な事」を見失っていた気がします。ここに関しては選手に全く責任はないと思います。私が過剰に「意識」し過ぎていました…。合同練習で気付き、電話とメールで「馬鹿だ」と考えさせられました。大切なものは何かを指導者が見失っていたのです。

何度か書いていますが、私は人に恵まれていると思います。私が冷静さを失い間違った方向に進みそうな時に道を正してくれる人達に助けられているからです。情けない事ですが、自分だけでは気付かない部分があったと思います。指摘を受ける事で冷静さを取り戻せます。本当にありがたい。

かなり冷静になったと思います。「情熱」はかなり持っていますが、それにより冷静な判断が出来ないのであれば意味がない。絶えず自分の中に「冷静な自分」を持ち続けたい。私が冷静さを失えば選手も失います。
メンタルトレーニングの話の時に「指導者が落ち着きを失ったら絶対に選手は失敗する」と言われていました。

私の最大の武器は「情熱」だと思っています。かなりの自信があります。しかし、それが強すぎるから思い入れが強くなりすぎる。以前にも指摘された部分です。考えなければいけません。自分の持っている「力」を出すために冷静にならなければいけません。少し余裕をもっていかなければ、選手は更に慌てます。

冷静さを失わないようにします。それが最大の課題。選手にあれこれいうのだから自分課題を克服しなければいけない。

合宿、合同練習、研修と様々な経験をするなかで強く感じました。自分に与えられた「役割」を果たしていきたいと思います。
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研修3日目

2008-12-27 | 陸上競技
研修3日目。講義と実技合わせて6つ。少し早く終りましたが、8時半から20時まで…。さすがに疲れました(>_<)

講義はトレーニング計画がヒットでしたね。かなり勉強になりました。初めて知ったとかではないですが、どのように「理論」を利用するかを考える事ができました。これは今後参考になる部分です。冬期からシーズンへの移行、大事だと思っていましたが「考えたら分かるのでは…」的な事が少し。分からない人もかなりいるのだと思いました。筋電図を見ると筋発揮形態が違うのは…。

短距離の実技、これはいつも話をしている内容が多かったですね。基本は全く同じ。確認になりました。が、高校生向けではなく「シニア」向けの部分が多かったですね。「この動きが出来るのに3年かかりました」と言われてましたが、高校生3年たったら卒業してます(汗)。エッセンスを抜き出して実施出来る部分もありますが、すでにミニハードルなんかは使っています。小学生用のハードルでも少し難しいのでミニハードルを使って色々と意識させてます。いやー間違ってない(笑)選手にはいつも質問に行けと言っているので私も


あとは耐える(笑)。研修ですからしっかり勉強しようと思っていましたが…。実技の長距離は貧血とウエイト導入の是非。…………。競歩は6000mのペース走を歩くのをひたすら見てました(笑)。あとは世界大会のDVDを見て「失格」について学ぶ。もちろん全く分かりませんでした(笑)。100%審判できません。

スポーツ障害については様々な症状について。何回も聞いてます(笑)。省略。

最後は討議。今日実技があった種目について。率先して400系へ。せっかくの機会なので少しでも多くの事を学びたくて。日本のトップレベルでやっていた人の話も聞けて参考になる部分もありました。が、結構自分から話を振ったりして積極的に参加(笑)。良い勉強になりました。

明日で最後。なんとか乗り切ります。朝からサーキットの予定…。出来るのか?!
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学校での練習

2008-12-27 | 陸上競技
学校での練習、電話とメールでやり取りをしながら進めています。意識するポイントをこちらから指示して練習。見ていないのでなかなか難しい部分がありますが、大体の予測はつくので「これまでやっていた動き」をもう一度作らせていきたいと考えています。

3日間あるのでこの期間を有効に使おうと考えています。1日目、課題となる部分を修正するための「練習方法」を伝えました。もちろん、細かい指示は出していますしシーズン中に意識してきた部分ですが、「引き出し」だけを意識してしまっています。上手くいくはずがありません。1日目が終わってから「イマイチ」という連絡がありましたが、「本人達の意識」を確認しました。「強制的」に動きを作っている部分がありますが、基本となる「意識」が抜けてしまっていますし、腕の使い方が上手くありません。この2点が「抜けるだろう」と思っていました。単純にこちらから「答え」を与えてしまうより、「上手くいかない」という事実から、「何が問題なのか」を考えていく。そして「ポイント」を理解すると自分のやっていたこととの違いを意識するのでその後の意識につながると思います。

2日目は意識するポイントを理解させてからの練習。かなり動きが変わって来た感じを受けているようですね。お互いに動きを見ながらやるので時間はかなりかかりますが、雑にやっても意味がありませんから。私がいない事で互いに意識して取り組めるならそれはそれで成長につながります。

練習後メールが来ていましたが、動きに変化が見られたようです。もちろん1日でどうこうなるわけではありません。地道に繰り返すしかないと思います。基礎段階がある程度終わってきたので少しずつ本格的に練習をしていきたいですね。

今日も同じような練習にするつもりです。少しずつパターンを変えて取り組んでいきます。時間があるのでかなり考えます。「考える」というのは大事な作業ですね。また考えます。
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研修2日目

2008-12-27 | 陸上競技
2日目は8時半から研修。学校の授業が始まるよりはやい…。比較的、興味の強い分野の話なので楽しみでした。

スポーツ科学は「データ」から分析していく内容でした。栄養や練習量について考えさせられる内容が多く今後の指導の参考になる部分でした。中学、高校と段階に応じた対応をきちんと考えていかなければいけませんね。
心理学もありましたが、今うちのチームは「心」の強化に努めています。これが完全にメンタルトレーニングになると思います。単純に「良い」「悪い」だけではなく競技に向けて「心」をどう作っていくか?県外の合宿に参加させてもらった部分は色々な意味でプラスになると強く感じますね。自分だけで抱え込むと結局「井の中の蛙」です。「自分達はこんなにやっている」という気持ちが必ず出ますからね。

午後からは実技。跳躍と投擲。跳躍は非常に参考になりました。踏切や身体の使い方など改めて「なるほど」と思うので内容でしたね。結局、スプリント技術と同じような感じ。どちらも「走る」は共通するので意識する部分はやはり同じ。最後の数歩と走るリズム、最初の出だし。この辺りに鍵があるみたいですね。

この時点で大学の先生方は「データ」に裏付けされたモノをかなり重視されます。分析に機械やデータを使います。「公認コーチ」という資格も「肩書」としても重要なのかなと感じましたね。大学生は「身体で覚える」のではなく「頭で覚える」ような感じがしました。だから「データ」が変われば「理論」が変わっていくのかなーと。「データ」に現れるモノだけではなく、「感覚」による部分が必要になると思います。もちろん、その辺りの指導もするのでしょうが…。

投擲は…。ひたすらトレーニング。普通に練習しました(涙)。ストレッチ、身体を捻りながらランジ、メディ投げ…。通常の練習でやってる気はしましたが…、他の種目にとっては「特別」なのかな?

色々と考えながら見ることができました。あと半分…。
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意識するべき部分

2008-12-26 | 陸上競技
一昨日電話でアドバイスをもらい、ひたすら考えていました。昨日さらにメールをもらい、「試合期」にはやっていたのに、「準備期」には意識させなくなっていたことを思い出しました…。情けない話ですが、少し冷静さ&客観的視点を失っていたのかもしれません。私の責任ですね。

「心」「体力(基礎筋力)」「技術」の全てを上げていかなければいけない。特に「心」の部分にはかなりの時間を割きました。「技術」の部分もかなり指導してきましたが、「想い」が強い部分があるのでそちらを優先し過ぎていました。他校の選手と一緒に走る事で「欠点」が見つかりました。この部分だけを直せば全てが直るわけではありませんが、きちんと動きを作っていかなければいけません。県合宿ではそれなりに「力」があることを確認できました。後は一つずつ課題を克服していく必要があります。

これまでやってきた動きですが、私がその場で動きを見る事ができません。こんな時に技術練習をしても上手くいかないのかもしれませんが、少しずつ改善していかなければ先には進めません。しつこいくらいに連絡を取り、やるべき事を指示出しました。かなり細かい所まで。選手は対応がめんどくさいと思うかもしれませんが、やるべき事をやらないと時間が無駄になってしまいますからね。

意識させるべきポイントはこれまで何度も話しています。が、1度言ったから終わりではない。繰り返し繰り返し言う事で意識できて、それが無意識にできるようになります。「動きの自動化」には時間がかかります。そのためには選手自身がきちんと理解をしなければいけません。

今日指示した内容がどこまでできるか?どう感じるか?大切な部分です。様子をみたいと思います。
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研修1日目

2008-12-26 | 陸上競技
研修1日目、ずっと座学です。専門研修なのですが前半は一般論的なものが多かったですね。もう一度確認という感じでしょうか。高いお金を払って来ているのですから、ひたすら勉強しなければもったいない。そう思って聞いていました。まー話を聞きながら、今考えなければいけない技術的な部分をかなり考えていましたが(笑)。

最後に「バイオメカニクス」の講義がありました。これは良かったですね。バイメカは勉強したかったのですが、「物理」と「力学」はなかなか難しくて出来ていませんでした。日頃見ている動きの視点にかなり必要だと改めて感じました。これまで意識していた部分がガチっとはまる感じがありましたね。

それなりの話を聞いて、「勉強になった」と思うのではないと思います。私が話をしてもそれなりには話ができます。が、きちんと考えている人の話を聞くほうが確実に意味があります。師事している方のように「考える」作業をしている人の話を聞くと頭の中が整理され、自分でも驚くくらい脳が活性化します。自分の中でどんどんイメージが湧いてきてそれが止まらない感じになります。バイメカの話を聞いて、師事している方の話と全て噛み合っていくので楽しくてたまりませんでした。考えたら分かる部分に気づけない人も多いし、私にもそのような部分があります。大きな課題です。

今日は8時半から19時半まで研修です。投擲の実技講習もあります…。自信が全くありません(笑)。

時間があったらまた書きます。イメージが止まりません(笑)
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技術的なこと

2008-12-25 | 陸上競技
昨日東京についてから師事している方に電話しました。相変わらず自己中ですね(笑)。相手に迷惑をかけながら、成長させてもらっています。感謝。

精神的な課題は置いておいて、技術的な部分についての話を聞きました。「絶対スピード不足」が目立っていたので、その辺りの課題をどうするかを質問しました。私自身、分かったつもりでいてもやっぱり見えていない部分が多い。ここをどうするのかをしっかりと見極めなければいけません。

特に加速段階の動きから中間への移行がいけません。今のままでは60秒前後までは引き上げられるかもしれませんがそれ以上はないでしょうね。これでは勝負になりません。絶対スピードはなかなか上がりづらい部分ですが、「心」だけではない大切な「技術」の部分が大きなウエイトを占めます。どれだけ「強い気持ち」があっても間違った動きを繰り返していけば、全く違う方向に進んでしまいます。「気持ち」が強くなればなるほど「間違った動き」が強化されてしまいます。

正確な動きの繰り返し。ここが大きいと思います。疲れているから動かないのもあると思いますが、その前にきちんとした動きが作れていないのも大きく影響していると思います。全ての面をきちんと見ていって、足りない部分を無くしていかなければならない。そのためには指導者がきちんと成長しなければいけない。自らの力を高めない限り、ついてきてくれる選手を育てる事はできない。話をしていて「まだまだ未熟だ」と強く感じました。ある程度指導ができるようになって来ていて、成績も伴ってきていたので少し図に乗っていました…。まだまだ目指す所までは遠い。常に広い視野を持ちながら学んでいかなければいけません。私はどんなに格好悪くてもいいと思います。未熟な部分が多いから伸びる要素がある。うちの選手も同じ。出来ない事が多い分、きちんとできれば確実に伸びる。今までは「努力させる」までの取り組みが出来ませんでしたが、今のチームならそこには問題はありません。これから特に必要となるのは「技術的改善」です。「精神的な弱さ」も改善しながらさらに上を目指していきたい。

やはり持つべきものは優れた師ですね。多くの事を学びたいと思います。
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東京です

2008-12-25 | 陸上競技
昨日から公認コーチの研修のために東京に来ています。2週間前に修学旅行で東京に来て再び新幹線で東京へ…。座り続けていたので若干腰が痛い…。徳山を出たのが1時40分、ホテルについたのが7時半。長かった…。

クリスマスイブですが、寂しく居酒屋で一人で過ごしました(笑)。周りは完全クリスマスモード。まー毎年クリスマスは合宿でいないので関係ないのですが、さすがに一人は笑えないですね~。

10時過ぎ位は部屋に引きこもって色々と考えていました。アドバイスを受けたのでそれを参考にひたすら考える。時間をかけてしっかりと考えました。まだ時間が欲しいですね。

ある意味時間があるので考える事ができます。まずは研修頑張らなければ。今日は夜の9時まで…。先は長い…。
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意図的な負荷(女子)4

2008-12-24 | 陸上競技
更に続き。

キャプテン、全く良い所が見られませんでした。本人はかなり頑張っています。チームの誰よりも。が、結局負けてしまえば負けなのです。厳しいようですが本人にもその事実を突き付けました。どうやって自分が強くなって来たのかをいつの間にか忘れています。技術を身につけるのも他の者より時間がかかります。でも他の誰よりも「勝ちたい」という気持ちが強かったはずです。今もそうです。様々な条件が重なり、自分の最大の武器を忘れてしまっている。「カッコイイ」言葉を選び、上手くまとめようとするだけの「気持ち」では絶対に強くなれない。「心」を動かす「姿勢」と「言葉」を忘れてしまっている。「苦しいけど頑張りましょう」で本当に人は動くのか?私は動きません。自分の素直な気持ちを口に出せないなら、どれだけ「良い事」を言っても人は動かないのです。つまり、自分の「心」も動かない。「言葉」を発するだけになっている。

この子の最大の武器は「努力できる事」です。そのひたむきな姿勢が人を動かしてきたから、今のチームがあります。過大評価ではなく、私ではなくキャプテンがチームを作ったと思います。その「努力」は自分が強くなる事に向けられています。もちろんチームのためにも。

しかし、いつしか「絶対に勝つんだ」「離されてたまるか」という気持ちが出ない状態になっていました。それは日誌に「~には負けられません」という、「客観的な言葉」として現れていました。「勝ちたい」「何が何でも」という部分が出なくなっていた。「4番手ではダメだ」と口には出すが、「心」のどこかで受け入れている部分があったのかもしれません。だから自分を捨て切れない。間違いなく気持ちは強い。自分が勝てない練習でもそれを出していかなければいけないのです。

今日日誌を見ましたが、私の話をきちんと理解できていたようです。blogに書いている内容までは話していませんが、こちらが求めている事をやっと分かったようです。格好良くなくても良いのです。「どんな手段を使っても強くなりたい」と書いていましたが、そういう気持ちを忘れていたから最後の「力」が出なかったのです。

負けっぱなしではダメ。どうすれば勝てるのか?自分も最初から力を出して行き、相手が弱って来た時に追い詰める。そういう回数を増やしていくしかありません。それをきちんと理解するべきです。

普段の練習では絶対に分からない事。意識レベルの高い合同練習だからこそわかる。指導者の100の言葉よりも、ライバルと一緒に走って感じるモノのほうが圧倒的に「心」に入ります。非常に意味があり、価値のある練習だったと思います。次の段階に進みます。進めると思います。

これだけ書いたにも関わらず、まだ書きたいことがある。それだけ私にとって大きな合同練習だったと思います。このような機会を与えてくれた3名の指導者と他校の選手に感謝です。

また書きます(笑)
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