昨日の練習で2年生2人が1年生に負け続けました。これはチームにとってかなり大きなことです。マイナスにとらえるつもりはありません。逆に練習の大切さを選手全体に示すことができた貴重な練習になったと考えています。
前の記事にも書きましたが400mが58秒台、400mHが65秒台で2年生の秋に走れればまずまずのレベルです。その2人が県体終了後から2~3週間脚を痛めてほとんど連続が積めませんでした。基本的な動きはやっていましたが、スピードを上げて走ったのはテストに入ってからですから約1ヵ月間の差があります。全てにおいて他の者の半分程度しか練習が出来ていない状況でした。まー結果は火を見るより明らかです。
60mくらいの短い距離であればなんとか良い勝負が出来るまでに回復をしてきました。が、距離を少し伸ばした状態では勝負になりません。まー他の者も秋の時点で400mが61秒台ですから簡単に勝てるとは思ってはいませんでしたがかなりボコボコにされていましたからショックは大きいでしょうね。これが現実です。
このことには非常に大きな示唆が含まれていると思います。どれだけ力があってもきちんと練習を継続していかなければ強くはなれないのです。秋の実績はもうすでに過去のモノです。秋にどれだけ強くても「今」きちんと走れなければそれが実力。厳しいことをいうようですが、そこから目を背けてしまったら先には進めません。きちんと受け止め、継続した練習が出来るように気を配っていかなければならないのです。それ以外に強くなる方法はないのですから。
立場を変えて見るとうちよりも実績があるチームでも同じことが言えます。どれだけ実力があってもこの冬にきちんと練習を積めなければ伸びないのです。秋に強かったとしても真剣に競技に取り組み、全力で練習が出来なければ秋と同じか少しレベルアップする程度で終わってしまいます。他力本願というつもりはありませんが、全員が全員大きく伸びるわけではないから春先の中国大会と秋の中国新人の決勝の8人が変わってくるのです。
逆に1ヵ月しっかりと練習が出来た1年生、ある程度走れるようになってきています。それ以上に劇的に走れるようになっている選手もいますが、同じことを繰り返しているので今回は触れません。昨年のmisatoを大幅に越えるスピードが身に付いてきているので期待をしているのですが…。
1年生が2年生に勝つ。練習が積めれば大幅に強くなるという証明だと考えています。他校がどれくらいやっているのかは全く分かりませんが、今のうちの選手はかなりの質でかなりの量をやっています。本気でやれれば高い確率で強くなれます。特定の選手だけでなく全体的に力が上がっている事から考えても進んでいく方向は間違っていないと思っています。たった1ヵ月ですが、確実に走れるようになってきています。1ヵ月、しっかりと目標意識を持って練習を積めれば秋に自分よりも力が上だった者よりも走れるようになる。1年生にとっては大きな自信になると思います。これからの4ヵ月、今まで以上に情熱を持って競技と向き合うことができれば驚くほど力が上がってくると思います。秋に61秒台ですからかなりの確率で60秒を切るところまでいくのではないかと思っています。過大評価ではなく本当にそこまで行けると信じています。6人目まで60秒切りまでいけばスーパーエースがいないうちのようなチームでも全国で戦えるようになる。そこまでのレベルアップが必要です。
簡単なことではありません。それでもあと4ヵ月あります。その中の1日1日、1時間1時間を大切に使っていければ別人のような選手となります。ひたすら練習してその中から故障せずに乗り越えられた者だけで勝負をするという考えはありません。全員が強くなって高いレベルでの競争を繰り返すなかで強くしていこうと考えています。
練習を継続する。非常に大切なことですし、それ以外に強くなる方法はありません。ひたすらやるしかないのです。それもやるだけではなく、何のためにやっているのかをしっかりと理解した上でやる必要があります。当たり前の事ですがこの当たり前の事をやるのがどれだけ難しいことか。肌で感じてもらうことで大きな意味があります。これから先に生かしていきたいですね。
前の記事にも書きましたが400mが58秒台、400mHが65秒台で2年生の秋に走れればまずまずのレベルです。その2人が県体終了後から2~3週間脚を痛めてほとんど連続が積めませんでした。基本的な動きはやっていましたが、スピードを上げて走ったのはテストに入ってからですから約1ヵ月間の差があります。全てにおいて他の者の半分程度しか練習が出来ていない状況でした。まー結果は火を見るより明らかです。
60mくらいの短い距離であればなんとか良い勝負が出来るまでに回復をしてきました。が、距離を少し伸ばした状態では勝負になりません。まー他の者も秋の時点で400mが61秒台ですから簡単に勝てるとは思ってはいませんでしたがかなりボコボコにされていましたからショックは大きいでしょうね。これが現実です。
このことには非常に大きな示唆が含まれていると思います。どれだけ力があってもきちんと練習を継続していかなければ強くはなれないのです。秋の実績はもうすでに過去のモノです。秋にどれだけ強くても「今」きちんと走れなければそれが実力。厳しいことをいうようですが、そこから目を背けてしまったら先には進めません。きちんと受け止め、継続した練習が出来るように気を配っていかなければならないのです。それ以外に強くなる方法はないのですから。
立場を変えて見るとうちよりも実績があるチームでも同じことが言えます。どれだけ実力があってもこの冬にきちんと練習を積めなければ伸びないのです。秋に強かったとしても真剣に競技に取り組み、全力で練習が出来なければ秋と同じか少しレベルアップする程度で終わってしまいます。他力本願というつもりはありませんが、全員が全員大きく伸びるわけではないから春先の中国大会と秋の中国新人の決勝の8人が変わってくるのです。
逆に1ヵ月しっかりと練習が出来た1年生、ある程度走れるようになってきています。それ以上に劇的に走れるようになっている選手もいますが、同じことを繰り返しているので今回は触れません。昨年のmisatoを大幅に越えるスピードが身に付いてきているので期待をしているのですが…。
1年生が2年生に勝つ。練習が積めれば大幅に強くなるという証明だと考えています。他校がどれくらいやっているのかは全く分かりませんが、今のうちの選手はかなりの質でかなりの量をやっています。本気でやれれば高い確率で強くなれます。特定の選手だけでなく全体的に力が上がっている事から考えても進んでいく方向は間違っていないと思っています。たった1ヵ月ですが、確実に走れるようになってきています。1ヵ月、しっかりと目標意識を持って練習を積めれば秋に自分よりも力が上だった者よりも走れるようになる。1年生にとっては大きな自信になると思います。これからの4ヵ月、今まで以上に情熱を持って競技と向き合うことができれば驚くほど力が上がってくると思います。秋に61秒台ですからかなりの確率で60秒を切るところまでいくのではないかと思っています。過大評価ではなく本当にそこまで行けると信じています。6人目まで60秒切りまでいけばスーパーエースがいないうちのようなチームでも全国で戦えるようになる。そこまでのレベルアップが必要です。
簡単なことではありません。それでもあと4ヵ月あります。その中の1日1日、1時間1時間を大切に使っていければ別人のような選手となります。ひたすら練習してその中から故障せずに乗り越えられた者だけで勝負をするという考えはありません。全員が強くなって高いレベルでの競争を繰り返すなかで強くしていこうと考えています。
練習を継続する。非常に大切なことですし、それ以外に強くなる方法はありません。ひたすらやるしかないのです。それもやるだけではなく、何のためにやっているのかをしっかりと理解した上でやる必要があります。当たり前の事ですがこの当たり前の事をやるのがどれだけ難しいことか。肌で感じてもらうことで大きな意味があります。これから先に生かしていきたいですね。