今回は、オーチャード通りを北に行ったタングリンロードのホテルに泊まった。
実は、このホテルの一階のイタリアンは、駐在時代よく来た庶民的な店だ。
タングリンショッピングセンターは、古びたショッピングセンターだが、中のニライカナイさんは、沖縄料理の店で、駐在時代からお世話になっている。昔は、沖縄民謡実演などもしていたが。
この店は、シカゴグリルの店。ここもよく行った。ダン・ライアンは、シカゴの高速道路の名前だったと思うのだが、元は、誰の名かわからない。アイリッシュだとは思うが。
これは、新たにできた高級ホテル。セントレジス。道路を挟んだ向かい側の山には、元全日空ホテルの建物がまだ残っていた。当時、コンドに衣替えするということで、クローズしたはずだが、まだ廃墟のままだ。何事もきっちりしているシンガポールとしては、めずらしい光景だ。
これは、老舗のSCであるタングリンショッピングモール。新しいSCがたくさんできて、ちょっと厳しいか?
この森の向こうは、ミニゴルフ場になっていて、手軽に楽しめるショートコースだった。隣は、アメリカ大使館で、ちょっとした砦のような趣だ。イスラム国家に囲まれた、シンガポール。物々しいのは、やむを得ない?
そして、その向かいが、ボタニックガーデンだ。はっきり言って、日中は暑いが、自然にあふれ、トロピカルな花が咲き乱れ、冬空の日本から来ると夢のような界が広がる。