今日は、Chicago のコンサートに行ってきた。相当久し振りの来日コンサートのようだった。元々9月のチケットだったのだが、ロバートラムさんが、骨を折って、延期になったのだ。結成40周年記念コンサートだという。
Chicagoは、中学の頃大はやりで、メロディーがまだ頭にこびりついている。当時は、LPの付録のロゴシールをギターに張り付けたりしていたぐらいだから、相当の入れ込みようだった。
その後、しばらくご無沙汰だったのに、6年半以上もシカゴで過ごすことになるのだから、人間何が起こるかわからない。
ということで、すごくシンパシーを感じるグループなのだ。
写真は、11枚目のアルバムジャケットだが、住んでた町の名が大きく描かれいるので、お気に入りだ。
コンサートは、キーボード2人、パーカッション2人、ギター1人、ベース1人、ブラス3人の9人の構成。もちろん、キーボードのロバートラムさんが中心だ。
ブラスロックというイメージが強かったが、コンサートを見るとずいぶんイメージが違い、歌、演奏、ブラスがいいバランスで、ポップロックという方が正しいようだ。時代の変遷で、大きく曲のイメージも変わっている。
でも、最後は、お馴染の、25 or 6 to 4 (邦題:長い夜)で、締めた。
演奏する方も、観客も、みんなで楽しんだコンサートだった。
それにしても、40年前からのメンバーは、ロバートラムさんと、あとは誰?