かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

The Beatles の足跡を追いかけて その6 British Museum①

2016年01月30日 | Europe・Middle East・Africa
今日は、冷たい雨だった。
ゴルフもキャンセルになり、家の雑用に集中。
さっぱりはかどらない。



ブライアンエプスタインの家を訪れた後、まだふらふらするつもりだったのだが、雨がしつこいので、滞在中に、絶対行くつもりだった大英博物館に行った。
逆方向にはなるが、地下鉄を使えばすぐだ。
博物館前は、二階建てバスの渋滞。



大英博物館を訪れたのは、3度目。
1度目は、学生時代で、メインのものは見たはず。でも、35年前だからなぁ。
2度目は、出張のついでだが、この時は、時間がなく、玄関に行っただけ。8年前ぐらいか。
ということは、正確に言うと、2回目ということ。
世界で、最大かつ最古の博物館と言えるだろう。
今も、入場料は、ただ。
イギリスに住んでいたら、通い詰めてしまうところだ。
ちょうど、日本の大英博物館展に行った直後で、すぐ再会した展示物も。



ギリシャ建築風の建物の入ると、このリーディングルームが迎えてくれる。
2000年にできたらしい。学生時代に来た時見た記憶は、ない。



こちらも、2003年にできたエンライトンメント・ギャラリー。
特にテーマを絞らず、博物館らしい展示物が、これまた古風な部屋に並んでいて、なつかしい博物館のイメージ。



一転して、イースター島の巨石像。
紀元前1000年ぐらいから、最近まで、ずっと作られてきたという。



一番興味のあるアジア関連の展示。
流石、アジア探検の成果が、多数展示されている。
もうちょっとじっくり見たいところだが。
これは、中央アジアのもの。



これは、インドの石仏。



こちらは、ボロブドールの仏頭。



インド関連の展示は、流石に、元植民地だけあって、すごい。



建物か、門の一部だったのだろう。



仏舎利容器が、多く並ぶ。
これは、Bhojpurで発掘されたものという。
サーンチの近くか。2世紀のものという。



インドにもあるが、このバラエティは、世界一か。
Satdharaで発掘とあるが、どこだ?



世界各国に散逸している仏舎利容器を比較検討したら、もうちょっと仏教の発展の様子がわかるのではないか。
これは、水瓶。Andher発掘という。



銅鏡と同じようにデータベース化したら、新たな発見が?
これまたBhojpur発掘。



所狭しと展示されている。
2世紀ころのものが多い。
仏像が作られるようになり、多くの、仏舎利容器も作られるようになったのか。



仏教関連のレリーフも多数展示。
流石、クォリティが高い。



これは、マトゥラの獅子像。1世紀ころのものという。
コメント
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