かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

OUT THERE JAPAN TOUR 2015 TOKYO 23

2016年01月01日 | The Beatles




A Happy New Year!

ということで、無事新年を迎えることができた。
天候も、穏やかで、年賀状の整理などをしている内に、一日が終わろうとしている。

今年の抱負はもちろんいろいろあるのだが、その中の一つが、やはりいろんなコンサートに行くこと。
そして、その期待の一番は、PMの再来日だ。

昨年は、4回行くことができたが、その東京初日の音源も、ゲット。
これは、昨日ご紹介の武道館より、ちょっと音の乱れが見られるが、それでも、昔の海賊版に比べれば、見事な音で、臨場感あふれる演奏が楽しめる。
本CDの目玉は、3枚目のSOUNDCHECKの音源。
これは、特別料金を払った限られた人しか、見ることができない。

最初は、PMがおらず、かったるい演奏が続くが、PMが登場した途端、引き締まり、コンサートで披露されなかった曲も含めて、たっぷり演奏を聴かせてくれる。
最近やらないComing Upや、Ram Onなど、PMらしくてうれしい。
RSのHoney Don't などは、実際のコンサートで演奏する可能性は、少ないと思うが、遊び心満点。
数々のオールディーズも披露される。 Blue Suede Shoesなど、PMアレンジバージョンと呼んでもいいぐらい、スペシャルな演奏になっている。

チラシが入っているが、世界各国の演奏の、この類の音源が山ほどある。
音質は、昔に比べれば、格段にいいけど、オフィシャルに比べれば流石に限界があるので、このような音源がいくら出ても、オフィシャルな音源の売り上げには、あまり影響しないだろう。
やはり、問題なのは、オフィシャルな音源のコピーで、もうお手上げ状態と言っていい。
ビートルズの音源の定額配信も始まったので、これからミュージシャンは、いよいよライブ等の企画で生きていく時代に本格的に突入している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする