かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

和久井光司「私をつくったもの」展

2022年11月24日 | Culture・Arts


今日は、吉祥寺で開催中の和久井光司「私をつくったもの」展に行ってきた。
あまり、知られていないかもしれないが、和久井さんの書籍は、継続してゲットしており、その縁で、情報が入って来た。
ミュージシャンと著述業を、ほぼ互角で活動されている。
トークイベントもよく開催されており、本展覧会会場でも、多くトークイベント、コンサートを開催されている。
家から遠いので、夜のイベントは、ちょっと無理なので、昼の展覧会の方だけ、覗いてみた。



私と同学年なので、見聞してきたこともかなり重なるかなと思ったが、ジャンルと、ディープさのレベルが全然違う。
この辺は、知ってはいたが、レコードを購入するまでには至らなかった。



これは、流石に、古すぎるだろうと思ったが、お父様のコレクションだそうだ。
電電公社にお勤めだったという。
我が家は、クラシックばかりだったから、この辺から、違う。



GSもテレビで見る程度だったが、相当ディープに聞かれている。
その代わりと言っては、なんだが、特撮については、かなりディープに見ていたように思う。
そのシートもあったのだが、流石に、どこかに行ってしまった。
知らないレコード多数。



和久井さんの凄いのは、丁寧にとってあること。
大概、どこかに行ってしまうか、擦り切れて、読めなくなったりするものだ。



キャンディは、見ていないが、DVD出てるのかな?



名画座にもよく行かれたそうで、パンフも小豆に保管されている。
脱帽。



漫画本は、我が家は禁止?だったから、ほとんど読んでいない。
かなりディープな読み方をされている。



この音楽誌は記憶にない。
MLと音楽専科を立ち読みしながら、気に入ったものをちょっと買う程度だった。
当時、買った雑誌は、実家に残っているだろうか。
たぶん、捨てられてしまっただろう。



ジョンが亡くなる前は、こんな記事がしょっちゅうあった。
当時は、無理やり記事にしているなどと思っていたが、今は、4人の間でそこそこ交流があり、全く可能性がゼロではなかった様子もわかってきている。
といっても、時間は、かなりかかっただろうが。



サブカル本も多数あり、手に取って見ることができる。
たいへん保存状態がよく、大事に保管されていたことがわかる。
内容的には、いかにもサブカルという感じで、時代を感じさせるものだが。

財産的な価値がどれくらいなのか、わからないが、いい目の保養になった。
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