今日は、素晴らしい天気だったが、強行鹿児島旅行から帰ったばかりで休養日。
でも、夜、またコンサートに行って来た。
大好きな、ジミー桜井さん率いるCELEBRATION DAYZ の今年の最後のコンサート。
会場は、六本木ミッドタウンのどまん前にあるBAUHAUS。
2回目。
CELEBRATION DAZEは、初めてだったが、他の3人は、普段は別のバンドで活動中。
ジミーさんは、USを拠点にしており、最近は、ジィイソン・ボーナムのバンドで主に活動している。
11月中旬から、東海岸ツアーが始まるというが、ジェイソンのお母さんが倒れてちょっと心配とのこと。
本当は、9月のサミー・ヘイガーのツアーで来日してする予定だったが、急遽キャンセルになったりもした。
ボーカルの久保田陽子さんは、女性でどうかと思ったが、男性では出にくい高音も自然にシャウトでき、思いの外良かった。
ベースの寺沢リョータさん、樋口素之助さんも、バッチリで、アンコールまで、盛り上がりっ放し。
ジミー桜井の映画まで、1月にリリースされるということで、まぁ凄い。
ジミー・ペイジが好きすぎて、容姿から、楽器から、演奏まで、本人を超える域に達してしまった稀有な存在。
本人のお墨付き。
映画は、欧米では、すでにリリースされていたそうで、本家の日本の方が後になった。
これは行かねば。
封切館にもよるけど。
ステージの方は、小さい会場で、いつにも増して大迫力。
アンプは、1969年当時のもので、ジェイソン・ボーナムツアーでも使っているものだそう。
今回、メンテのために日本に持って来て、テストもかねて使っているという。
言われてみると、確かに、昔風の音だ。
真空管を使っているらしい。
ダブルネックギターもいつものとは、違っていたが、今まで上手く鳴らなくて封印していたが、修理を重ねてやっと思い通りの音が出るようになったとのこと。
そんなこんなで、定番曲とライブで初めて演奏する曲をおり混ぜた、楽しい内容だった。
Four Sticks は、本家も一度しかライブで演奏していないとのこと。
音が高くて、プラントが嫌がったらしいが、そこは、女性ボーカルのメリットが出た。
定番のバイオリン弦での演奏や、テルミンも。
さすがに、メロトロンはなし。
こじんまりした会場ならではのフレンドリーな雰囲気の中での、ど迫力のコンサートを楽しめた。