かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Splinter

2018年09月25日 | Music



珍品ゲット。
Splinterのサインだが、大きめのブロマイドに被せた半透明のプラスティックシートの上に、落書きされたみたいに書かれている。
FAB FOUR Publications の読者宛になっているが、調べたら、1974年に、FAB FOUR Publictionsという雑誌で、George特集があったようだ。
ポルタガル語で書かれているが、ブラジルで発行されていた雑誌なのだろうか。

Splinterとは何ぞや?という向きもあろうが、ジョージハリソンが立ち上げたダークホースレーベルが最初に契約したグループである。
最初アップルで契約しようとしたが、4人が、分裂してしまったため、ダークホースレーベルを立ち上げて、契約した。
マルエバンスの紹介だったというから笑ってしまう。
ジョージもバックバンドとして参加するなど、積極的に売り出した。
ただ、当時日本で流行った記憶はない。
1976年にヤマハが主催した賞を受賞し、武道館で演奏したそうだが。
1974年のデビューアルバムが最大のヒットとなり、その後は?

ゴダイゴのガンダーラに参加したのが、最後の活動になったようだ。
日本にも縁のあるグループだったのだ。




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AI KUABARA with STEVE GADD and WILL LEE

2018年09月24日 | Music
今日は、まずゴルフ。
天候もちょうどよく調子もまぁまぁだったが、グリーンがボコボコで。



そして夜は、モーションブルーでのコンサート。
今日が中秋の名月だった。
赤レンガ倉庫、大桟橋とのコントラストがすばらしい。



そして桑原あいさんとスティーブガッド、ウイルリーのトリオのコンサート。



桑原あいさんの目の前の席で、スティーブとウィルとアイコンタクトをしながらのすばらしいショーだった。
桑原さんのあこがれがスティーブとウィルだったそうで、その憧れの二人との共演だから、熱が入らない訳がない。
しっとりした曲から、ファンキーな曲まで、縦横無尽の演奏で、満員の観客も大声援。
今回は、昨年に続き、このメンバーでは2回目の公演になるが、今回は、大阪、名古屋、東京と来て、今日が横浜で最終日。気持ちのこもった演奏だった。
このユニットは、今後も続くのではないか。



サイン会があったので、最新CDに3人のサインをいただいた。
握手も。
ファンサービスも忘れない。



出たら、月は上がっていたが、まだ赤レンガ倉庫の上で、輝いていた。
こちらもすばらしい。
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Joan Baez

2018年09月23日 | Music

今日は、お彼岸。
ゴルフが入っていたのだが、キャンセルして、お寺に行ってきた。
年に2回。大勢の方がお祈りに来ていた。



Joan Baezさんのサインをゲット。

アルバムジャケット3枚の内の1枚になされたもので、誰かの誕生日にサインしたもののようだ。
1960年代のジャケットばかりなので、サインもその頃になされたものだろう。
Joan Baezは、1941年生まれだが、日本でも相当流行った。
ロックの前から存在していたジャンルであるフォーク歌手として。
森山良子は、日本のJoan Baezと言われていたっけ。
その後、政治的な活動でも有名になった。

まだ現役。
メキシコ系の家に生まれたという。
確かにエキゾチックな顔立ちをしている。

今彼女の名を有名にしているのは、かつてのノーベル賞受賞のBob Dylanとの関係だろう。
60年代、Dylanの曲だけをカバーした2枚組アルバムまで出しており、共演も多い。
1961年にグリニッジビレッジで出会ったというから、年季が入っている。
Baezの方が、デビューも早く、芸能界では?お姉さん格だったのだろう。
星加さんの話によると、The Beatlesの最終アメリカ公演にも同行していて、最後のキャンドルスティックパークの公演では、ノースリーブの星加さんに、肩掛けを貸してくれたという。
公演後のPartyでは、Dylanと遊びに来ていたという。

来日してくれないかな。
DylanとBaezは、まだ会ったりするのかな。

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PYRAMID 4

2018年09月22日 | Music
今日は、ゴルフだった。
途中、ぱらぱら降ったが、基本的には、曇りで、いいコンディション。
途中まで、好調だったが、最後2ホールで、ぶち壊し。
まさか。



PYRAMIDは、学校の後輩?ということで、注目しているのだが、新アルバムが出て、今度、イベントに行く機会もできたので、最新作をゲット。
何しろ出来た時のグループ名が、OK BOYSだから笑ってしまう。

聴くと、まさに心地よい。
同年代だからか、FUSIONと言ってしまえばそれまでなのかもしれないが、インターナショナルに受けるメロディ、演奏だと思う。演奏している一人一人の顔が浮かぶ(学生時代から知っている訳ではないが)のも?
3人ユニットというのも大きいかな?

オリジナルとカバーを適度に取り混ぜて、葉加瀬太郎さんなどゲストミュージシャンも交えて、心から楽しめるアルバムに仕上がっている。
葉加瀬さんは、いいとこどり?

ファンキーな曲には、ボーカルも入っていて、これまたグー。ボーカルに鳥山さんのギターが絡む。
と思ったら次の曲も、インストのファンキーな曲。
ご機嫌なノリだ。
絶対万人受けすると思うのだが、同世代だからそう感じてしまうのか?

最後は、ミドルな曲で。

かっこよすぎる1枚!
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古代日本人と朝鮮半島

2018年09月21日 | Books
今日は、冷たい雨?
本当に、どうなってしまったんだろう。



またまた関さんの本を買ってしまった。

読んだことがあるようなないような本。
日朝関係に完全に絞った本であればいいのだが、話が、朝鮮に寄ったり、日本に寄ったりで、焦点がブレ気味。
ただ、当時の日朝間のコミュニケーション力を考えるとやむ無いところもある。
どこまでお互いの状況をわかって戦略を立てていたのか。
日本は、人のよさから残念な選択を沢山している。その結果、内政にも悪影響を与えた。

日本書紀が書かれた頃はその結果が出ていたのだが、なんとも曖昧な表現にとどまっている。
事実を捻じ曲げなけれびならない事情もあったろう。
一方、中国、韓国の資料も中途半端で、本当の歴史を紐解くのが難しいことはわかる。

その中、最後、内政のところで、物部氏と蘇我氏との確執が必ずしも史実ではないことも説かれる。
確かに、記紀の危うさは、論ぜられることが多い。

とにかくいろんな情報が、いろんなところに残されているから、それを全部データ化して、AIが結論を出してくれないかとも思う。
ただ、その情報が、フェイクニュースではないのかとの判断は、ほとんど不可能?
歴史は、為政者により、変えられてしまうものだから。

結論は、「日本人はお人好し」?
今の外交にも通じる?
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