カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

嫁との会話

2010年01月19日 | 今日の出来事

嫁という言葉は、なんか上から目線のような言葉なので

あまり使いたくはないですが、他にうまい表現が出来ないので

使わせてもらいます。

そんな嫁との会話で心に残っている言葉があります。

先日、元旦の朝にお雑煮つくりを手伝ってくれていた時のこと

「私」 Kちゃん味見してくれる?

「嫁」 いいですよぉ

「私」 どうかしら?

「嫁」 まぁ・・お母さんらしい味です。

「私」 え私らしい味ってどんな

「嫁」 やさしい味ですぅ

「私」 まぁまぁそれは・・薄味ってことね。じゃお醤油足してくれる。

「嫁」 はい、じゃこれくらい

「私」 薄いと感じるなら、これくらい入れないとね。

そして、2人でもう一回味見をして・・・

うんうん・・・2人で納得の味になって・・・お雑煮の出来上がり

いやいや、嫁の気遣い、って言うか

「やさしい味です」の一言に、姑の私は、ぐぐぐっときちゃって

こう言う気遣いができる嫁こそ、やさしい嫁だとカンレ姑は思ったのでした。

そんな嫁に、息子はやさしい気遣いをしているのだろうか?

そして、北海道に嫁いだ娘も

婿さんへのやさしい気遣いをしているだろうか?

そんなことが、元旦から、頭の片隅に残っていた話しでした。

いやいや、家の夫がこれを聞いたら・・・ハハハ・・こう言うかもしれません。

「人の心配するよりも、俺にやさしくしてくれってね。

ハイハイ・・・そうしましょ

言葉一つでやさしさが皆に伝わるんですもの

コメント (8)
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