みなさん。お疲れ様です。幡野です。
今回は、私の普段の仕事を知っていただきたいということもあり、
リスティング広告について紹介したいと思います。
皆さんは、リスティング広告というものをご存知でしょうか。
リスティング広告とは、大きく2つに分類されます。
【検索連動型広告】
ヤフーやグーグルという検索エンジンで、キーワードを
検索する際に、検索結果に表示される広告のことです。
キーワード連動型広告とよばれることもあります。
ユーザーが入力したキーワードと関連性の高い広告を表示します。
【興味関心連動型広告】
ユーザーが閲覧しているページやブログ、過去の閲覧履歴、直近の検索キーワード
などから、ユーザーが興味があるであろう広告をサイト内に表示する広告です。
今回は、検索連動型広告について詳しく紹介します。
そもそもリスティング広告とはどこの部分に表示されているかというと下図の部分です。
通常の検索結果(SEOと呼ばれている部分)の上部と右側に表示されています。
この図の例は、検索窓に「中小企業診断士」というキーワードを入れた場合の検索結果です。
広告枠には、みなさんもお世話になったであろう診断士を取るための学校の広告が目立ちます。
(赤枠でかこっている部分)
一方で、通常のSEOの検索結果の1位は、中小企業診断協会のページです。
リスティング広告がどこに表示されるかがわかったところで、この広告のメリットについて
紹介したいと思います。
①今まさに、その情報を探している人に向けて広告を表示できる点
テレビCMやチラシは不特定多数の人に向けて、発せられますが、リスティング広告は
検索してきたキーワードに応じてマッチした広告が表示されるので、広告主はターゲットに
直接アプローチできます。
②費用対効果を計測しやすい点
リスティング広告は、クリックされるごとに課金される仕組みです。オークション形式に
なっており、基本的には高い入札単価を指定した広告が、上位に表示されます。理由は、上位の
ほうがクリックされやすい傾向にあるからです。
管理画面では、よく検索されるキーワードや良くクリックされる広告文のクリック率などを
ほぼリアルタイムで計測できます。なので、効果の悪いものはその日のうちに改善できます。
ほかの広告媒体ですと、広告費は固定費となることがほとんどですが、リスティング広告は
広告費を変動費化できるため、広告予算に乏しい中小企業向けの広告だと考えています。
③出稿するキーワードと広告文を自由に設定できる点
検索してくるユーザーのキーワードを想定してそれに応じた広告文を用意することができます。
また、複数の広告文を設定できるため、どちらの広告文がより多くクリックされているかをテスト
することができます。広告文の作成にはキャッチコピーの能力が求められます。
ヤフーの場合、タイトル15文字 説明文33文字までと決まっているので、その中で広告主の
サイトが魅力的であることを伝えなければならないからです。
リスティング広告の歴史は、まだ10年ほどです。バナーなどを含めたインターネット広告費は
23年と比較すると104%の8,062億円です。日本の総広告費は5兆7096億円。
今や、テレビの次にインターネット広告が使われています。
診断士としてリスティング広告の特徴を理解し、診断士の視点を持った上で活用することは
日本の中小企業のためになると考えています。
まだまだ歴史の浅い広告ですが、プッシュ型ではなくプル型の広告であることと、広告費を
変動費化し、費用対効果を見ながら取り組める広告として非常に優れていると考えています。
ホームページで困っている中小企業や、アクセスを集めたいと悩んでいるクライアントさんが
あれば是非ご相談ください。
微力ながらお手伝いできる部分があると思います。
以上、私が普段携わっているリスティング広告のご紹介でした。
今回は、私の普段の仕事を知っていただきたいということもあり、
リスティング広告について紹介したいと思います。
皆さんは、リスティング広告というものをご存知でしょうか。
リスティング広告とは、大きく2つに分類されます。
【検索連動型広告】
ヤフーやグーグルという検索エンジンで、キーワードを
検索する際に、検索結果に表示される広告のことです。
キーワード連動型広告とよばれることもあります。
ユーザーが入力したキーワードと関連性の高い広告を表示します。
【興味関心連動型広告】
ユーザーが閲覧しているページやブログ、過去の閲覧履歴、直近の検索キーワード
などから、ユーザーが興味があるであろう広告をサイト内に表示する広告です。
今回は、検索連動型広告について詳しく紹介します。
そもそもリスティング広告とはどこの部分に表示されているかというと下図の部分です。
通常の検索結果(SEOと呼ばれている部分)の上部と右側に表示されています。
この図の例は、検索窓に「中小企業診断士」というキーワードを入れた場合の検索結果です。
広告枠には、みなさんもお世話になったであろう診断士を取るための学校の広告が目立ちます。
(赤枠でかこっている部分)
一方で、通常のSEOの検索結果の1位は、中小企業診断協会のページです。
リスティング広告がどこに表示されるかがわかったところで、この広告のメリットについて
紹介したいと思います。
①今まさに、その情報を探している人に向けて広告を表示できる点
テレビCMやチラシは不特定多数の人に向けて、発せられますが、リスティング広告は
検索してきたキーワードに応じてマッチした広告が表示されるので、広告主はターゲットに
直接アプローチできます。
②費用対効果を計測しやすい点
リスティング広告は、クリックされるごとに課金される仕組みです。オークション形式に
なっており、基本的には高い入札単価を指定した広告が、上位に表示されます。理由は、上位の
ほうがクリックされやすい傾向にあるからです。
管理画面では、よく検索されるキーワードや良くクリックされる広告文のクリック率などを
ほぼリアルタイムで計測できます。なので、効果の悪いものはその日のうちに改善できます。
ほかの広告媒体ですと、広告費は固定費となることがほとんどですが、リスティング広告は
広告費を変動費化できるため、広告予算に乏しい中小企業向けの広告だと考えています。
③出稿するキーワードと広告文を自由に設定できる点
検索してくるユーザーのキーワードを想定してそれに応じた広告文を用意することができます。
また、複数の広告文を設定できるため、どちらの広告文がより多くクリックされているかをテスト
することができます。広告文の作成にはキャッチコピーの能力が求められます。
ヤフーの場合、タイトル15文字 説明文33文字までと決まっているので、その中で広告主の
サイトが魅力的であることを伝えなければならないからです。
リスティング広告の歴史は、まだ10年ほどです。バナーなどを含めたインターネット広告費は
23年と比較すると104%の8,062億円です。日本の総広告費は5兆7096億円。
今や、テレビの次にインターネット広告が使われています。
診断士としてリスティング広告の特徴を理解し、診断士の視点を持った上で活用することは
日本の中小企業のためになると考えています。
まだまだ歴史の浅い広告ですが、プッシュ型ではなくプル型の広告であることと、広告費を
変動費化し、費用対効果を見ながら取り組める広告として非常に優れていると考えています。
ホームページで困っている中小企業や、アクセスを集めたいと悩んでいるクライアントさんが
あれば是非ご相談ください。
微力ながらお手伝いできる部分があると思います。
以上、私が普段携わっているリスティング広告のご紹介でした。