塾長の鴨志田栄子です。こんにちは。
12日から、プノンペンに来ています。
プノンペン在住18年という日本人女性(40歳)が社長をしている会社のマネジメント支援に来ています。
カンボジアに仕事で初めて来たのは2006年2月、JICAのカンボジア日本センターの起業家コースのマーケティングの講師として3週間ほど滞在していました。今回、呼んでいただいたのは、その時に、私の講義をクメール語で通訳してくださった女性です。お互い双方の仕事の合間を縫って、仕事が入らないお盆の週にスケジュールを設定したのです。
通訳・翻訳だけでなく、様々な仕事を手掛けている彼女(社長)。滅茶苦茶多忙にしています。カンボジア人スタッフの育成をかねて、フリーペーパーを10年も発行し続けています。フリーペーパーですから、資金は広告収入のみ。
毎日、スタッフの育成や地域の活性化、そして、ご自身しかできない通訳・翻訳の仕事。毎日フル稼働で飛び回っています。
そんな社長が頭で考えていることやこれから会社をどうしていきたいのかを聴いて、私が文書化・図式化してフィードバックを行う。その結果、社長の頭の中が整理されて、次の意思決定が行われる。そんな繰り返しをしながら、これからの会社の事業のことなど具体的に考えていただく時間を共有しています。
事業計画の作成においては、経営戦略、事業戦略についての助言が求められます。
職場づくりという視点では、現地人スタッフの育成が課題。就業マナー、ビジネスコミュニケーションの基本、5Sなど、簡単なレクチャーポイントの資料作成などをしています。この指導は、社長がクメール語に翻訳をして社内に活用できるようにするためです。
診断士として持っている知識をつなぎ合わせ、ここでは何が求められているのか、何をアウトプットしたらよいのか....お客様視線での対応をしています。
土曜日まで、こちらの会社に出勤して夜行便で帰国します。
写真は、お客様の会社が入っているプノンペンタワーと、お客様が発行しているフリーペーパー誌「NyoNyum(ニョニュム、クメール語で笑顔という意味)」です。日本でも購読できます。興味がある方は、鴨志田までご一報ください。
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12日から、プノンペンに来ています。
プノンペン在住18年という日本人女性(40歳)が社長をしている会社のマネジメント支援に来ています。
カンボジアに仕事で初めて来たのは2006年2月、JICAのカンボジア日本センターの起業家コースのマーケティングの講師として3週間ほど滞在していました。今回、呼んでいただいたのは、その時に、私の講義をクメール語で通訳してくださった女性です。お互い双方の仕事の合間を縫って、仕事が入らないお盆の週にスケジュールを設定したのです。
通訳・翻訳だけでなく、様々な仕事を手掛けている彼女(社長)。滅茶苦茶多忙にしています。カンボジア人スタッフの育成をかねて、フリーペーパーを10年も発行し続けています。フリーペーパーですから、資金は広告収入のみ。
毎日、スタッフの育成や地域の活性化、そして、ご自身しかできない通訳・翻訳の仕事。毎日フル稼働で飛び回っています。
そんな社長が頭で考えていることやこれから会社をどうしていきたいのかを聴いて、私が文書化・図式化してフィードバックを行う。その結果、社長の頭の中が整理されて、次の意思決定が行われる。そんな繰り返しをしながら、これからの会社の事業のことなど具体的に考えていただく時間を共有しています。
事業計画の作成においては、経営戦略、事業戦略についての助言が求められます。
職場づくりという視点では、現地人スタッフの育成が課題。就業マナー、ビジネスコミュニケーションの基本、5Sなど、簡単なレクチャーポイントの資料作成などをしています。この指導は、社長がクメール語に翻訳をして社内に活用できるようにするためです。
診断士として持っている知識をつなぎ合わせ、ここでは何が求められているのか、何をアウトプットしたらよいのか....お客様視線での対応をしています。
土曜日まで、こちらの会社に出勤して夜行便で帰国します。
写真は、お客様の会社が入っているプノンペンタワーと、お客様が発行しているフリーペーパー誌「NyoNyum(ニョニュム、クメール語で笑顔という意味)」です。日本でも購読できます。興味がある方は、鴨志田までご一報ください。
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