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今年1年をこう過ごす

2014-01-19 22:07:59 | 13期生のブログリレー

こんにちは、13期生の服部です。

 

2014年になったばかりでこんな事を言うのもなんですが、社会人になってから時間が経過する感覚がだんだんと速くなり、40歳代になってからは本当にあっという間に1年が過ぎていきます。

中小企業診断士試験に合格してから2年、登録診断士になってすでに1年以上が経過しました。

 今年は「これだけ結果が出た、こういう成果があった、こんな大きな変化があった」と実感できる年にすることを目標にします。

 

■一年の計は元旦にあり

毎年、私は家族と共に、元旦の日に近所の神社に初詣をすることにしています。もちろん、今年1年を占う意味でおみくじを引きます。

いつもは大吉こそ引けないものの、中吉や小吉など、”そこそこの結果”を引くのですが、今年はたぶん人生初となる「凶」を引きました・・・。

 

■「凶」を引く確率

占いなどは良いことだけ信じているお気楽な私。知り合いから「凶は大吉に匹敵」となぐさめられたりもしましたが、私自身はこのように”ネタ”にしているような状況です。

しかし、いったい「凶」を引く確率ってどの位なのか・・・ネットで調べてみました。

まず、おみくじの結果の順番(吉凶判断)からですが、実はおみくじの内容や段階などの順番は、統一されたものではなく、寺社によって異なるとのことです。

以下の順番は一般的とはならないのかもしれませんが、

【6段階】 大吉 > 吉  > 中吉 > 小吉 > 末吉  > 凶        (神社本庁HP)

【7段階】 大吉 > 吉  > 半吉 > 小吉 > 末小吉 > 末吉 > 凶 (WebR25 浅草寺の場合)

その他、「大凶」だけでなく、「大大吉(大々吉)」や「大大凶(大々凶)」がある寺社もあるようです。

そして各結果を引く確率ですが、浅草寺の場合では

大吉   :17%
吉      :35%
半吉   :  5%
小吉   :  4%
末小吉:  3%
末吉   :  6%
凶      :30%

とのことです(WebR25より)。これも寺社によって確率は異なります。でも、浅草寺では3割の確率で「凶」を引くのですね。しかも「大吉」よりも「末小吉」の方が確率的には”レア”なんですね。

もちろん私がおみくじを引いたのは浅草寺ではありませんので、どういう確率で「凶」を引いたのかは分かりません。

 

■今年1年をどう過ごすか

他の占いの類もそうですが、結果に一喜一憂するのではなく、自分がどういう心持ちで1年を過ごそうかと考えるのがやはり大切です。

私の場合、元旦の時点を基点(原点)として、これから運気が上昇していくのだと考えることもできます。

ちなみに私が引いたおみくじには、こういう和歌が書かれていました。

「むらくもの 思はぬ方にあらはれて しばしかくるる 十五夜(もちのよ)の月」

現代文に訳すと、「思わぬ所に一群の雲が現れて、十五夜の月が少しの間隠れてしまった」とでもなりましょうか。

ことわざに置き換えれば、「果報は寝て待て」とも取れますし、「夕焼に鎌を研げ」とも取れます。

私は「美しい十五夜の月を見る機会に備え、今できることをしておこう、ただし他の事に気を取られてせっかくの機会を失わないように」と解釈することにします。

 

また新たな気持ちを持って、中小企業診断士の資格取得を決意した時の想いに近づくための”機会”を獲得できるような取組みをしていきたいと思います。

コメント (2)
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