14期生小野田直人です。
診断士2次試験の合格発表が終わり、かつての受験仲間からも嬉しいお知らせが続々と届いています。去年の合格発表での嬉しかった瞬間を思い出しました。あっという間の1年でしたが、プロコン塾の諸先輩方のお蔭で人脈というかご挨拶させて頂いた方は多数。頂いた名刺の数をチェックしてみたところ、2014年に診断士関連で頂いた名刺が、176枚でした。(ちなみに会社の仕事関係で頂いた名刺は897枚)年間1000枚を超える名刺を頂いたことになります。
大量に頂く名刺をみなさまはどのように管理されているでしょうか?
私は名刺管理にクラウド名刺ソフトEightを利用しています。
https://itunes.apple.com/jp/app/eight-wu-liaono-ming-ci-guan/id444423637?mt=8
これは頂いた名刺を写真で撮影すると、「人間が」手入力で連絡先情報をインプットしてくれるという「人力」データ変換が売りのサービスで、なんと無料で利用できます。
クラウドにデータが保管されるため、PCでもタブレットでもスマホでも同じ名刺情報にアクセスできます。なので、診断士の懇親会や会合で以前お目にかかった方のお名前がわからないときに、スマホでさっと名刺を調べることができて便利です。
Eightは、名刺データをExport出来ない点が不安だったのですが、Exportするツールを作られた方がいらっしゃいました。素晴らしい!
http://noriaki.hatenablog.com/entry/2014/03/23/export-vcard-bookmarklet-for-eight
このアプリを利用させて頂いてから、名刺管理の時間が大幅に減り助かっています。
タダ写真で写すだけですから。
他にもレシートを写真で撮影すると、何をいくら買ったかを自動でデータ化できる家計簿ソフトもあるようです。Eightと違い文字認識は「人力」でなく、ソフトウェアによる文字認識(OCR)が大半のようなので、誤変換の修正が面倒かもしれません。(私はまだ使ったことがありません)
例えば「レシーピ」というアプリでは、食材を購入したレシートを撮影すると、買った食材からレシピを提案してくれるという斬新な機能も付いています。
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.receipi.pakayo&hl=ja
斬新なのはいいですが、食材を買ってからレシピを検索するニーズがどの程度あるのかは疑問かも。
クラウド関連のサービスは、これからもどんどんと新しいビジネスモデルが生まれて来そうです。日本から世界のGlobal Standardになるようなサービスが出てくると嬉しいですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
小野田直人