皆さん、こんにちは。
事務局の中嶋です。
みなさん、タイトルの記事をご存知でしょうか?
いささか古い話なので、ご存知な方も多いかもしれませんね。私は最近、同僚から聞いて知った次第です。
今回は知らない人向けということで。
プロジェクト・アリストテレスはグーグル社が行った、生産性の高いチームの特徴を見つけるための社内プロジェクトとのことです。
2012年に開始され、記事で公開されたのは2016年のようです。
詳しくはネットで検索していただければと思います。
大量のデータを分析することに長けているグーグルが、最終的に導き出した生産性が高いチームの唯一の共通点は「心理的安全性」でした。
「心理的安全性」とは「他者への心遣いや同情、あるいは配慮や共感」といったメンタルな要素とのこと。
例えば「こんなことを言ったらチームメイトから馬鹿にされないだろうか」「リーダーから叱られないだろうか」という不安をチームメンバーから払拭することをだそうです。
このことを知って単純に私が思ったのは「こんなチームに所属していたら気持ち良いだろうな」ということです。
ある朝、テレビでアメリカンフットボールの特集を見ていたところ、逆転のタッチダウンを決めた選手に対して、仲間が「お前ならやってくれると信じていたぜ~」と喜んでいました。こういうことかもしれないなと思いました。
先日、日経ビジネスアソシエ(@Kindle Unlimited)という雑誌の「働き方改革特集」を読んだところ「見える化」ならぬ「言える化」なんて言葉もありました。
皆さんの職場はいかがでしょうか?
組織活動における心理的安全性は、私の中の一つのテーマとして考えていきたいと思います。