稼プロ!事務局の佐々木です。こんにちは。今年も塾生募集の時期になりました。昨年コロナ禍で募集をしたときは大変でしたが、まさか一年後も同じ状況が続いているとは夢にも思いませんでした。毎年この時期はマスターコースや研究会の勧誘活動で盛り上がるのでちょっと寂しいですが、こういう時こそチャレンジ精神を持つことが大事ですね。昨年の募集活動でもいろいろチャレンジがありましたが、特に印象に残っているのは稼プロ!紹介動画です。短い時間でテンポよくコンパクトに稼プロ!の魅力が伝わる内容でした。様々な活動がオンライン化されるなか、訴求力ある動画を制作するスキルは今後ますますニーズが増えると感じました。
それ以来職場のメンバーに動画制作と活用を奨励しています。最も効果的だったのは動画マニュアルです。マニュアルといえば文書で作成するケースが多いですが、動画で作るようにしています。私の職場はシステムのデータをメンテしたり、帳票やレポートを作成するPC作業が多いので、動作を見せながら説明できる動画マニュアルは効果的です。動画はオンライン会議ツールで”ひとり会議”をしながらデスクトップ上の動きを録画して作ります。会社で使っているクラウドコミュニケーションツールは録画した動画を共有できるアプリケーションがあるので管理もとても便利です。例えば在宅中のメンバーのひとりがRPAを作り動画マニュアルを作成して他のメンバーに共有する。それを他の在宅メンバーが一方のモニターで見ながら、もう一方のモニターで作業を再現してやり方を覚える。このような形で在宅中も生産性を落とすことなく新しいことに取り組めています。
動画はプレゼンテーションにも活用しています。昨年社内のイントラネットで業務改善事例を掲載する機会があったのですが、他の部門がスライド形式で紹介するなか、私のチームはAIを活用した業務改善事例を動画で公開しました。AIがてきぱきと判断する様子は、文字や図表で説明するよりも動画の方が断然わかりやすく、多くの人から好評でした。担当したメンバーはIT部門から動画制作のアプリーケーションを使わせてもらい、Youtuberさながらの見応えのある動画を制作してくれました。動画制作は特に若いメンバーに”刺さる”ようです。Z世代は物心ついたときからデジタルコンテンツ を作っていると言われていますが、動画制作に生き生きと取り組む姿を見ていると、それを実感します。動画コンテンツを制作するスキルやノウハウはビジネスキャリア上も有用であると考えているようで、チャンスを生かそうと積極的に取り組んでくれます。
このように動画活用を積極的に推進していますが、かくいう私は仕事でもプライベートでも動画を編集したことはありません。けれども人生100年時代、ビジネスの場がどんどんオンラインにシフトしていくなかで、自分でもできた方がいいのでは?と感じています。Nothing is too late。これから勉強して、是非稼プロ!のコンテンツ制作に貢献してみたいです!
------以下、稼プロ!よりお知らせ------
この春、中小企業診断士資格を取得された方へ!
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Zoomにて【オリエンテーション】を実施します。
稼プロ!兄弟MCの企業内診断士次世代リーダー養成マスターコースとの合同オリエンテーションです。
なお、講義見学は4月24日(土)、5月29日(土)ともに15時30分からを予定しています。
お問い合わせ・申し込みは
E-mail : info@kasepuro.com まで
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