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10年後の社会を考える

2021-08-02 12:00:00 | 21期生のブログリレー
はじめまして。21期塾生の小林と申します。ブログは今まであまり書いたことがなく、不慣れではありますが、今後書く中で慣れていきたいと思います。

 私は、昨年度に診断士2次試験に合格し、現在は企業に勤めておりますが、診断士としての基礎スキルを稼プロで身につけ成長したいと考えています。

 7月の稼プロ第1回目講義では、キャリアを考えることがテーマでしたが、たまたま、私の職場でも7月にキャリアの研修があり、7月は私にとってキャリアをよくよく考える月でした。(そういうタイミングなのかもしれません。)

 職場のキャリア研修の中で「10年後の社会を考える」という事前課題がありました。自分の将来の仕事を考えるにあたり、過去の出来事を参考に、まず社会がどう変化するか想像してみようというものです。自由度の高い課題であり、自分の中で色々な想像が膨らみ、面白い経験でした。

 私の中の10年後の社会で、イメージが強く浮かんだものは、「地域や国を超えたコミュニケーション、協同作業がより進み、通常の出来事になる」というものです。

 思うに、仕事面では過去の変化を考えると、システムを通じた業務が大部分となり、業務の一部を海外にアウトソーシングして、海外とやりとりすることが当り前のことになってきました。
 また、近年のコロナ禍で加速して、リモートワークやオンライン会議が日常化し、地域を越えてオンラインで仕事をすることがほぼ可能であることが分かってきました。いつの間にか、劇的な変化があり、それに適応してきたように思います。
 将来は、翻訳ソフトの進化により言語の壁もなくなり、地域や国を越えて、必要な人々が集められ実行される仕事やプロジェクトがどんどん増加し、通常の出来事になるように想像されます。

 生活面では、過去において、SNSでのコミュニティ形成が進み、コミュニティでの日々のやりとりが日常となってきました。今後も、ネット上でのコミュニティ形成、オンライン交流が発達し続け、そこでの人間関係が人々の生活の豊かさにとって重要になるとイメージされます。

 他にもいろいろな未来像が浮かび、「10年後の社会を考える」ことはワクワクする体験でした。
皆さんはどのような「10年後の社会」を想像するでしょうか。気楽に想像を巡らせるときっと楽しい体験になるのではないかと思います。
コメント (5)
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