東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

ご挨拶と第1回講義の気づき

2021-08-04 12:00:00 | 21期生のブログリレー
はじめまして。21期塾生の櫻井翼(さくらいつばさ)と申します。
私もブログを書くのが人生で初めてなので、稚拙な文章だとは思いますがご容赦いただけますと幸いです。

まずは簡単に自己紹介から入りたいと思います。
現在22歳の社会人1年目です。
大学4年次に2次試験に合格し、6月に登録いたしました。
大学卒業まで15年ほど剣道をしており、中学や高校時代は特に部活中心の生活でした。そのため、いままであまり勉強に力を入れてこなかったこともあり、診断士の受験が私にとって一番勉強した期間だったかもしれません。大学時代は法学部に在籍しながら情報系のゼミに入り診断士の勉強をするという、今思えばなんとも一貫性のない勉強の仕方をしていたと思います。この一貫性の無さが幅広い知識を必要とする診断士の勉強に活きていたのかもしれませんが。

現在は人材系の仕事に就き、エージェントとして従事しています。
稼プロ!に入塾した理由は、実務補習で前塾長の鴨志田先生や現塾長の山﨑先生とのご縁を賜り、実務補習後も多くを学びたいと思ったためです。


さて、稼プロ!の第1回講義では自らのキャリアについて考えました。
その中で「キャリア・アンカー」という、自身のキャリアにおいての価値観や判断軸を見つける講義がありました。今回は、そのキャリア・アンカーの結果を基に書こうと思います。

先日の講義で出た私のキャリア・アンカーのうち、上位3つは、
1.自律・独立(AU)
2.奉仕・社会貢献(SV)
3.専門・職能別能力(TF)でした。

この結果を見た時に、2と3に関してはとても納得したものの、1に関しては、将来的には独立という選択肢はあるものの、まだ入社したばかりでそこまで独立意欲も高くなく、多少不思議に感じる部分がありました。

ですが、この機会に1年前の就職活動時の「企業を選ぶ軸」を振り返ると、
1.経営者と直に会って仕事ができること
2.多種多様な業界にかかわることができること
3.若手のうちから裁量をもって働けること

の3つの軸を持っていたことを思い出しました。
最近は忙しく今の会社を選んだ軸を忘れていましたが、就職活動時から診断士として独立していく事を念頭において活動していたということに改めて気づきました。

忙しく視野が狭くなっている時こそ、一度立ち止まって振り返ってみる。そうすることで再び長期的な視点に立ち返れると気づけた講義でもありました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする