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在宅勤務とテレワーク

2021-08-28 12:00:00 | 21期生のブログリレー
こんにちは! 21期生の新谷です。

稼プロ!ブログリレーは3回目の投稿になります。
ブログを書くのもちょっとだけ慣れてきたところです。
今回は少し身近な話題について書いてみたいと思います。

新型コロナウィルス禍のなか、会社に出社せずに「在宅勤務」とか
「テレワーク」とか、なかには「ワーケーション」なんて羨ましい
働き方を実践されている方もいらっしゃると思います。
かく言う私はほぼリアルに出社し、月に何回か出社せずに仕事をする、
という日常を送っています。勤務先の規程では出社せずに仕事をする
ことは「在宅勤務」という名称で認められているのですが、ある会議で
「在宅勤務」とは何か、という話題でひとしきり盛り上がりました。

在宅勤務:”在宅(自宅にて)”で”勤務”すること
 =勤務場所は自宅に限定、勤務時間も基本的に出社時と同じ
テレワーク:時間や場所にとらわれない柔軟な働き方のこと
 =勤務場所は限定されていない、勤務時間も柔軟

勤務先で在宅勤務の実態アンケートをとったところ、たまにはいいけど
毎日はキツイ、ずっと家にいるとオン・オフの切り替えが難しい、
家庭不和の原因になる、などの感想が多々見られたそうです。
たまにはカフェやコワーキングスペースなど別の場所でリフレッシュして
仕事がしたい、でも在宅勤務なのだから在宅でないといけないのか、
などと話した結論・・・

「そもそもの目的(通勤による感染リスクを減らす、3密となるリスクを
減らす、など)が達成できて生産性があがるなら在宅にこだわらなくて
いいんじゃない(社長談)」

そのとおりです、在宅勤務もテレワークも手段なので、目的が達成できれば
手段の言葉や定義にあまり拘る必要はないですね。これは仕事でも診断士業務
でも同じことだと感じた出来事でした。
コメント (4)
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