こんにちは、稼プロ!事務局の水口です。
稼プロ!の皆様、あと約2週間で、1泊2日の稼プロ!ですね。
引き続き、コロナや暑さに気を付けて、お過ごしください!
今日は、DXについて、書きたいと思います。
先日(9/1)、22期生浅野さんのブログ「水素ってすごいと思った瞬間」のなかで、いま起きている2つの産業革命の話が掲載されていましたが、DXは、その1つ目の技術的な産業革命にも通じますね。
数日前の日本経済新聞に、ある大手食品メーカーのDX取組み事例が掲載されていました。老舗大手企業のなかでも、全社を挙げてDXに取り組んでいる会社もある一方で、
「今の仕事のやり方を変える必要はないのでは、DXって本当に必要?」
「DXはIT化の違いは何だろう?」
「そもそもDXを推進する人材はいないです」
などの、疑問や不安がある会社もあると思います。
そこで、今回ご紹介したいのが、経済産業省の「デジタルガバナンス・コード」です。2020年から公開されているものですが、つい先日9/13、「デジタルガバナンス・コード2.0」にアップデートされました。
現在の状況を踏まえて、「DXを推進するために何をすればよいのか」「デジタル人材をどのように育成すればよいか」などが、まとめられています。
さらにありがたいことに、その中堅・中小企業等向けバージョンとして、「中堅・中小企業等向けデジタルガバナンス・コード実践の手引き」も公開されました!
「中堅・中小企業等向けデジタルガバナンス・コード実践の手引き」は、「デジタルガバナンス・コード2.0」に書かれている柱となる考え方や望ましい方向性だけでなく、実際にどのように中小企業が取り組んでいるかの好事例とともに掲載されています。中小企業にDXを推進するために大変参考になると思います。
稼げる!プロコン育成塾 事務局長 水口淳一郎