皆さん、こんにちは!
稼プロ!事務局の田本です。
さて、前回予告しましたが、稼プロ!「話す」のボイトレについて、数回にわたりブログでご紹介いたします。
今回はその2回目です。
自分の伝えたいことが伝わっているか不安。。。誰もが経験したことでしょう。
逆に伝わったと思っていても、後で相手に聞いてみると全く伝わっていないこともよくあります。
どうすれば伝わるようになるのでしょうか。
「話す」の宮崎絢子先生は、良い声を獲得すると、相手に届けることができるようになる、と説いています。
この相手に届ける、というイメージが大切です。声が大きいだけではありません。
心地よく、苦労せずに聞こえてくる、そういった声が説得力のある声となります。
良い声とはどのような声でしょうか。
誰もが持つ声として、地声があります。実はこの地声は、案外、本人がわかっていません。
地声と長年思っていたら、宮崎絢子先生の指摘で全く違った音だということに気づかされたりします。
一般的には、地声は、少し低めで響く、自然に通る声です。
前塾長の鴨志田さんの声などは、部屋中が振動しているかのうような響きがあります。
良い声を獲得するにはどうすればいいでしょうか。
宮崎絢子先生のレッスンを受けましょう!
と、言ってしまうと話が終わってしまうので、軽く、ポイントに触れましょう。
まず、正しい姿勢です。
まっすぐ立つ、重心を落とす(上半身脱力、尻と内股に力をいれる)、胸を張る、です。
次に、腹式呼吸による発声です。お腹から出す声が地声となります。
そして、滑舌をよくするために、口を縦に大きくあけることです。
例えば母音の「ア」でしたら、縦に指3本入るくらいです。
これらを安定して継続することが難しいです。安定させるにはどうすればいいでしょうか。
それには、常日頃から体を整える、ということが大事になってきます。
宮崎絢子先生は、体を整えるために誰でもできる「ののゆる体操」を考案しました。
気功法を取り入れており、気のめぐりをよくし、体幹や内筋を鍛えます。
この体操のあとに、自然と腹からの声が出てくるようになります。
良い声が出ると、自分に自信がつき、積極的に考えられるようになり、人生が開けてきます。
「話す」の特別講義に宮崎綾子先生と、同教室でインストラクタをされている宮咲久美子先生にご登壇いただききます。
そこで、みなさんには、姿勢のチェック、ののゆる体操、声のチェックを体験していただきます。
ぜひ楽しみにしていただきたいと思います。
次回講義はいよいよ合宿で「聴く」講義です!刺激的で濃厚な2日間、ぜひお楽しみください!
そして、2日目の朝に、ののゆる体操(風)をダイジェストでやりますので、ご興味のあるかたはぜひ!
合宿が2日目も終日講義で
体力気力も必要ですので
無理のない範囲で、ぜひお願いします!