仕事先で遅くなりそうだったのと、この日の晩は嫁も息子も出掛けていたので、外で済ませて仕事に向かうために関市の「テキサスバーガー66」へ。随分と久しぶりの訪問になる。まだ開店したばかりの時間だったが先客は1組。調理中の主人が手の空いた頃に声を掛け「アメリカンWビーフバーガー」をホット・コーヒーとのセットでお願いした。この日の主人はきっちりとユニフォーム姿。店内の3つのモニターには相変わらずそれぞれバラバラの映像が流されているが、どれともシンクロしていない音楽が大きい音で流れていた。店の隅に”10周年”を祝う花が置いてあった。初めて食べたのはもう10年も前になるのか…。しばらくして主人に呼ばれ、「温かいうちにどうぞ。」と紙袋が渡された。車に持ち帰り、仕事先の方向で車を停め、車内で包みを開ける。
取り出した「アメリカンWビーフバーガー」は掛け値無しで20cmくらいの高さがある。それを支える為に頂部から串。パティが2枚にフライドオニオン、玉子焼、レタス。包みのまま上下からグッと押して、なるべく色々一緒に口に入るように大口を開けた。見かけは暴力的だが、ソースの味付けは意外とあっさり。甘さがあるソースだが、強い風味は無いので素材の味がそのまま口に入ってきて旨い。デカいハンバーガーで”あっさり”というと何か変なのだが…。これホットソースでも食べてみたいナ。「フライドポテト」はこちら特有のザクザクとした衣が付いたもの。量が多い(一体何個分のジャガイモ?)。皮はついたままで、塩は控えめなのでイモ自体の甘さを感じる。「ホットコーヒー」はマシーンで淹れていたようだったが、ベトナム・コーヒーのような変わった風味のある味(甘い訳ではない)。これは正直クセが強過ぎて好みでなく、ハンバーガーやポテトには合わなかった。結局中途半端な所で止めれず全部食べ切ったのだが、満腹。明日の朝食は抜かないとダメだ。仕事先で匂うかな…。(勘定は¥1,060)
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テキサスバーガー66 (Texas Burger 66)
岐阜県関市緑ケ丘1-3-34
( 関 せき ハンバーガー テイクアウト ファストフード ポテト ドリンク セット 常滑 グルメバーガー )