平日の昼間に仕事上のとある立食パーティーに参加した後、一緒に参加した知人と帰る前にどこかに寄ろうかという話になったが、あまり遅くまでは…という知人の都合で営業している(酒が呑める)店を探してみた。寄ったのは全国に沢山の店舗があるパブの「HUB名駅店」。名古屋市内にも4軒の店があるようだ。駅から近く、無休で昼から営業していて、もちろん酒が呑めるので有難い。店に入るとダークウッドを基調としたそれっぽい内装(って大昔に入ったきりだが)。数組の先客が居た。席を決めメニューを眺める。さっきのパーティーで少しつまんでいるのでさほど腹は減っていなかったが、折角のブリティッシュ・パブなのでつい「ザ・フィッシュ&チップス」と「HUB ALE(ハブエール)」の1パイントを選んでしまった。キャッシュ・オン・デリバリーなのでカウンターまで行って勘定を支払い、受け取って席に戻る。
「ハブエール」は琥珀色をしたクラフトエール。どこかは知らないが新潟のブルワリーのものだとか。専用のパイントグラスに入れられたビールを飲(や)る。さっき呑んできたばかりだが、仕事上の挨拶がてら呑むのとは違い、旨い(笑)。「フィッシュ&チップス」は白身魚(タラかどうかは不明)とポテトのフライ。カット・レモンが添えてあり、つけるソースはケチャップとタルタルソース。卓上にあった元祖ウスターソースの「LEA & PERRINS」は自宅にも置いているが、やっぱりここで使わねばと少しかけたりして楽しんだ。追加は気分で「ジントニック」と「生ハム&サラミ」。「ジントニック」には”J Size”と書いてあったが何の事か分からず、大した値段でもなかったのでそれにしたら”Jumbo”のJだったようでデカいグラスで出てきた。嬉しい誤算(ただし、もう今日は使い物にならないナ…)。勘定がえらく安いナと思ったらハッピー・アワーの値引があったようだ。また嬉しい誤算。(勘定は¥2,800程/2人)
↓ 久しぶりに、かつて堀川と中川運河を繋いでいた「松重閘門(まつしげこうもん)」(昭和7年・1932・建造◇)を観に行った。隣接する「松重ポンプ所」(昭和12年・1937・建造・写真5枚目)では足場が組まれて何か工事が始まるようだったが…。
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