ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

バル・バロッサ (2) @岐阜県岐阜市

2020年11月29日 | 岐阜県(岐阜)

ある土曜日の午後、仕事の電話がかからないことを祈りつつ(笑)、昼呑み出来る店を探す。コロナ禍も第2波が下火になってきたところで人出も10月に入って一気に増えてきた感じだが、それでもこの日の岐阜市内は人通りが多くなかった(訪問10月)。市内を廻るといつも思うのだが、”中休み”する店ばかりになってきて、加えてコロナ禍で営業を自粛しているのか、元々そうなのか、土曜日でも開いている店が多くない。何軒か目当てにしていた店を廻ったが、2時を過ぎて中休みに入った店ばかりで振られてしまった(最近の若い人がやっている店は休み過ぎだと思うがどうか?・苦笑)。「バル・バロッサ」の前を通ったら電気が灯っていて、外看板に土曜日は昼からやっていると書いてあったので様子は分からなかったが入ってみることに。

半地下の店に入って1人だと告げると入口付近の丸テーブルに案内され、まず名前と住所を記入させられた。何かあった時に追跡出来るようにだろうと思うが、これから酒を呑もうとしているので何だか落ち着かない(苦笑)。こちらとて何かあったら困るので正直に記入し、まずは「ハイネケン樽生」を所望する。つまみは軽く「タパス3種」にしておく。いくつか列記されているタパスの中から3つを選んで伝える。この日選んだのは「長良川産・鮎のトマト煮・スモークパプリカ風味」「岐阜ポーク・自家製ソーセージと粒マスタードの柿酢マリネ」「マグロの自家製コンフィとキヌアと豆のサラダ」の3種(もちろん覚えられないので後で調べた)。

冷たいハイネケンをグイッとやりながら、3つのグラスに盛られたタパスをつまむ。明るい外の方を向きながら昼からやるビールは最高。ボサノバのBGMを聴きながら飲み干した。次にお願いしたのはシェリー酒の「AMONTILLADO(アモンティリャード)」。1/2グラスでお願いした。紹興酒のような熟成した香りを楽しみながら酸味のある味わいをチビチビと楽しむ。頭ごと入っている酸味のある鮎やマリネなどの選んだタパスにはこちらの方が合うナ。長居するつもりは無かったので早々に切り上げて勘定してもらった。一度ここに妻(←ドライバーとも言う)と来て存分にフードを味わってから上階(「BAROSSA」)に移動してみたいナ。(勘定は失念)

以前の記事はこちら

 

BAR BAROSSA (バル・バロッサ)

岐阜県岐阜市金宝町1-12

 

( 岐阜 ぎふ バロッサ バルバロッサ ワインバー タパス スパニッシュ フレンチ イタリアン シェリー酒 中垣繁幸 昼呑み 昼飲み )

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