東海道最大の宿場であり、交通の要所でもあった熱田にある和菓子で有名な「亀屋芳広」本店へ。この本店以外に16も支店がある有名店だ。こんな土地にある店なのでさぞかし長い歴史のある店だと思っていたが、創業は昭和24年(1949)というから和菓子の店としては新しい。大きな建物の1階が店舗になっており、店に入ると広い店舗の中には和菓子のみならず洋菓子も並んでいた。店内には小さなテーブル席があり、お茶が呈されたので、ついでに「あつたの杜」というお菓子を店内でいただくことに。
「あつたの杜」は抹茶風味の生地で小倉餡を挟んだどら焼きのようなもの。小ぶりで生地がふわっとしているので食べ易い。持ち帰ったのは、これもこちらの有名な菓子「不老柿」。粉が吹いて少しひびの入ったような姿はまるで干し柿のよう。中は黄味餡。故に甘さは控えめで、乾いた皮と中の餡の食感の対比が面白く、旨い。シナモンの香りがアクセントになっている。昔だったら食べていなかったが(←若い頃はシナモンが苦手だった)。(勘定は¥500程)
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↓ 店のすぐ近くにある「宮の渡し公園」。三重県の桑名宿とを結ぶ「七里の渡し」◇の船着き場で、「熱田湊常夜燈」、「時の鐘」が復元されている(写真下左)。その向かいにある古い建物は「あつた荘(旧・料亭魚半)」(明治29年・1896・建造)◇。現在は認知症のグループホームとして利用されている。
↓ こちらも同じ通りにある、かつて240軒以上もあったという旅籠のうち現存している建物のひとつ脇本陣格の「丹羽家住宅」◇。訪問のすぐ後に「ブラタモリ」でも紹介されていた。
↓ 夜寒町にある「旗屋小学校武家屋敷門」(明治42年・1909・建造)◇。現在も小学校に残されていて、入学式と卒業式にだけ開門するのだそうだ。なんだか素敵。
↓ 「旧・坪井自転車モーター商会」(昭和34年・1959・建造)◇。以前は自転車屋として営業していたが、最近廃業されたようで壁面が塗り替えられた。名古屋市の登録地域建造物資産。
愛知県名古屋市熱田区伝馬1-4-7
( 伝馬町 てんまちょう 熱田 あつた かめやよしひろ 熱田宿 あつたじゅく 宮の宿 みやのしゅく しちりのわたし 東海道五十三次 認定地域建造物資産 登録地域建造物資産 )
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