カントリー・ロックの逆襲’98~テイク・イット・イージー / Various Artists (1998)
「The Country-Rockin' Trust」と称してカントリー・ロックを特集した企画物。主幸者は誰か知らないのだが、ジャケなどの流れからするとレコードコレクターズ誌とかディスクユニオンが絡んでいそう(←ライナーちゃんと読め)。好物のストーンズ(The Rolling Stones)とか、スワンプ・ロックとかに関わり合いは深かったにも関わらず、若い頃はあまり積極的に聴いてこなかったカントリー・ロックだが、だんだん効く機会が増え耳も慣れてきた。姉妹盤がどれくらい出ているのか知らないが、この98年盤に収録されている曲とアーティストは以下の通り。
01 Take It Easy - Jackson Browne
02 I Must Be High - Wilco
03 Little Sister - Dwight Yoakam
04 She - Gram Parsons
05 You Know The Rest - Steve Earle
06 Willin' - Little Feat
07 Shoot For The Moon - Poco
08 Never Ending Song Of Love - Delaney & Bonnie & Friends
09 Luxury Liner - Emmylou Harris
10 Paid In Advance - Commander Cody & His Planet Airmen
11 Caryatid Easy - Son Volt
12 Colorado - Stephen Stills Manassas
13 Faded Love - Doug Sahm And Band
14 Down In The Curchyard - Chris Hillman
15 Turn Around - The Beau Brummels
16 Silver Threads And Golden Needles - Linda Ronstadt
17 Sugar Magnolia - The Grateful Dead
18 Kind Woman - Buffalo Springfield
有名曲、有名アーティストが多く、とっつきやすいラインナップ。リトル・フィートやスティーヴン・スティルスのマナサスにカントリーっていうイメージは無かったけれど、こうして選曲された曲を聴いてみると、なるほどそういう素地もしっかりあったんだなァと再認識出来る。ま、あまり間口を広げすぎると、ただでさえCDの収納場所に困っているのにまた増やしてしまうから、こういうコンピ盤で聴く程度にしておこう。でもマナサスはちょっと気になったりして(笑)。
ネットオークションにて購入(¥1,084)
- Label : ダブリューイーエー・ジャパン
- ASIN : B00000J9WM
- Disc : 1
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