天気予報が当たって冷たい雨が降ってます。
明日は、統一選挙なので、叔母を車いすに乗せ選挙へ行き、帰りに多摩川土手の花見へと
考えていましたが… 晴れるかなぁー
‘きらら'のお仲間の方が話していましたが、地震後、お金持ちは、海外や地震の影響がない
国内へ逃げていたようでした。そして、中には東京や関東圏へ大量の水を送ったりして…
まことしやかに、うわさになっております。
親御さんが被災され、まだ行方不明で結婚式を中止した方、卒業式、入学式の自粛、イベントの
中止などなど。マイナスのオンパレード。
新聞で読みましたが、夏場の電力の大量消費をさけるため、長期の旅行も〇という記事がありました。
海外でお金を落とすのではなく、ぜひ、国内旅行にしてお金を落として欲しいものです!
お金持ち、小金持ち、お願いします。お金を使ってください。寄付だけでなく…
小庶民も頑張って、へそくりを出しましょう。
この震災で、仕事も減り、落としたくても落とせない方が沢山います!
就職が内定取り消しもあり、派遣やバイトの首きりもあり… 生活保護を受ける世帯がますます増えました。
と、書いていて、暗くなる話題ばかり……
こんな記事がありました。
『応援消費が復興を支える』
「季節の楽しいイベントの花見も花火大会もない。カラオケ店は客もなく、商店は早じまいする」
米ニューヨーク・タイムス゛誌は、被災後に活動を自粛する日本人の様子を「JISHUKU」と日本語の
読み方で紹介した。海外メディアが驚きを込めて報道するほど、日本では経済活動の自粛が広がって
いる。
5月に行われる東京・浅草の三社祭が戦後初めて中止となった。浜松市の浜松祭りも中止が決まった。
花火大会も各地で取りやめになった。
石原慎太郎知事が「この時期に花見で酒を飲んでいる場合じゃない」と発言したことから、都は管理する
上野公園などで宴会自粛を呼びかけた。名古屋市の桜の名所、名城公園でも来場者は例年より少ない。
結婚式や歓送迎会、旅行のキャンセルも相次いでいる。
これだけの大災害だ。今も約16万人が避難生活を送る。福島第一原発も安定するめどは立たない。
被災者は一日一日を乗り切るのに精一杯だ。静かに悼む気持ちは大切にすすべきだ。
だが、経済活動が滞れば被災地の支援にならない。岩手県の酒造会社が「このままでは経済的な
二次災害を受けてしまう」と復興に取り組む地元の酒の消費を訴えた。達増拓也知事も「復興支援の
ためにも力強い経済が不可欠」と呼び掛けている。
日銀の企業短期経済観測調査によると、大震災後の景況感は大企業も中小企業も軒並み悪化を
見込んだ。個人消費は、国内総生産(GDP)の約6割りを占める。
「応援消費」で支えたい。
華美にせず昼間に節度を持って花見をすればいい。被災地の農水産物などの購入も一法だ。石川県の
旅館が、料金から一人千円を義援金に充てる宿泊プランを設けた。愛知県の業務用酒販会社は、
ビールの売り上げの一部を積み立て寄付することを始めた。
事業者は、消費者が利用しやすいこうした仕掛けづくりも工夫できるはずだ。
周囲の視線を気にした横並び意識からの自粛だとしたら、本当に悼んでいることにならない。
支え合うために、一人一人が良いと思う方法で追悼したい。イベント責任者の方にお願いしたい! ぜひ、これから予定されているイベントを(危険のない限り)
自粛しないで、開催していただきたい!
私は、せめて私に出来ることの一つとして なるべく被災地の農水産物を購入しようと…
お買い物の時、ワカメが欲しくて見たら、三陸産の物でなく韓国産のものだった… 悲しかった…
(韓国産が悪いわけではありませんので誤解のないよう)
努めて、茨城のきゅうり、レタス、青森の長いも、福島のお米、買いました。
『がんばれ! 東北!』 『がんばれ! 日本!』