先週は、主人が体調を崩したり、なにかと自分の時間が取れずに、プールもピアノもお休みして
しまいました。
先日、テーブルの上でピアノ(ピアノは子どもが小1~6年まで習いましたが、続ける気配が
なかったので購入しませんでした。発表会の前だけ先生にお願いして余分に練習を見ていただけ
ましたので… 先生は、子どもが3歳のときにバス通園でご一緒したおにいちゃまのお母様(といっても
私より年下ですが、)ご近所付き合いの関係でむりがききました)
の指練習をしていましたら、仕事休みの息子が声をかけてきました。
「まだ、そんなとこなんだー。俺、簡単にひけるよ」
(子どものバイエル中なんです。) 右手と左手が違うリズムを同時にひくって、かなりの脳トレです。
ピアノが弾ける方からすれば、笑っちゃうでしょうが…
頑張ってます。毎日15~30分、時間を見つけては、せっせとテーブルをたたいています。
自分で簡単に、いつでもできるのは、やっぱりいいですね。
でも、だんだん難しくなってきて、予習が?って考えちゃうとこもあって…
先生から習うともっと簡単にできるのかなーなんて、思うようになりました。
私は、身体を動かすことに関しては、プロだったので、生徒さんのできないところを説明して指摘
するのが…そういえば上手かったっけ。
今日は、二週間ぶりのプールへ、自主トレに行きました。
身体が(筋肉が)肩こりのように固まっています。あっちこっち。
ゆっくり歩いて、ほぐしながら、関節の可動域を保持する運動を重視して動きます。
私の左右の股関節のすきまは、レントゲン上では、同じくらいのすき間です。
が、いつも書いているように、左は痛みが出ます。右は、何ともありません。違和感さえもなし。
ですから、股関節の屈曲で前・斜め内・斜め外、をプールサイドのバーにつかまりながらやると、
左のそけい部だけ、屈曲が悪く、つれるようにブロックがかかるような違和感で、痛みが出ます。
家に戻り、さっそくそのそけい部をもみほぐし、でも指が手が痛くなるので、銀座サロン松本先生の
秘伝のひじ「らっこちゃん」でほぐしました。(先生からリベートは貰っていません。回し者でもありません)
足が、軽くなりました!
今年は、すずらんさんと、私の『股関節強化年』なので、すずらんさんとお互いに(私は、自分に負けない
ようにと)頑張っています。
すずらんさんのブログ http://nicemrs2.exblog.jp/9363107/
すずらんさん、ピアノもプールも休んじゃったけれど、がんばってますよー。
ほぐして、筋肉を使って、また痛くなったら、ほぐして、使って、温めて、ほぐして。
そうすることで、変形性股関節症の波形(いい時の状態は上、悪い時の状態は下)の落差を
減らし、自分の身体は自分で守る=自己管理=自分の足の状態のコントロール=今の自分の
足の筋肉の状態によって、今、何をすれば良いのか?が自分で分かる、ようになる、
のが私の目的です。
例えば、今は、温めるのか?冷やすのか? 動かした方が良いのか? 休むべきなのか?
立ち方は、きちんとしているか? 重心のかけ方は?
肩はゆれていないか? 膝は伸びているのか?
跛行はしていないか? などなど。
続けていくって、やっぱり難しいですね。
自分ひとりじゃないし、体調だって、いつも良いわけではないし、気が向かない時もあるし、
でも、休んでも良いから、気楽にやることだと私は、思います。
私は、性格もお気楽だから… 休んで、いやだなぁーなんて、思ったことはありません。
ただし、バレエは、よほどのことがない限り休みませんでした。38度以上の熱があっても
レッスンしていました。けれど…………ね。
リハビリのために、体調を崩しては、何の意味もありませんものね。
健康第一です。
『変形性股関節症に負けないでね!』