変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

ちょぴりの心配…でも

2011-04-21 16:04:37 | 日常生活

 昨日は‘きらら体操教室'でした。
 股関節患者のグループなので、やはり歩くのに自信がないと…
 電車やバスに乗って出かけて来れません。

 想定外の巨大地震といまだに時々揺れる余震、その後の計画停電や節電による電車の間引き
 運転によるラッシュ、そして、節電による、エレベーター、エスカレーターの自主節電のための休止。


  『もし、また3・11のような地震が来たら? 私は、耐えられない!』
  『怖くて、遠くに行けない!』
 
  と、思っている方が、多い!
  まして、足に痛みを抱えていれば…

 
 これらが、どんなにみなさんに影響を与えているか…
 本当に感じずに入られませんでした。

 とてもお元気で溌剌としていらした87際の〇〇さん、笑顔のステキな△△さん、痛みがあっても
 いらしていた◇◇さん。他の方もいろいろなこともろもろで、今、来られなくなってしまった方たちが
 沢山いらっしゃいます。

 このブログを見てくださっている方たちの中にも、多くの方が、出かけるときには、
 「大丈夫かなー」 「どうしようかなー」
 ってちらっと考えてしまいますよね。私もそうです。
 でも、気持ちをなるべく普段通りに、と思ったときから、(心配しながらでも)行動しています。

  昨日の‘きらら体操教室'で、私は、「股関節患者のゆ・う・う・つ」から、解放されました。

  仲間の存在は、とても大きいです!!

  痛みが強い方は、無理ですが、一歩踏み出して行動しませんか!
  私たち一人一人の普段通りに行動することが、私をあなたを私の周りをあなたの周りを
  元気にする、そして、それこそが東北の人たちを元気にします!  私は、そう思います。

          『変形性股関節症に負けないでね!』
             

   
  

コメント (2)
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