変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

股関節患者の…憂鬱

2011-04-19 13:32:12 | 心のこと

 17日の日曜日に、(前にブログで書きました)私の父方の叔父の49日の法要がありました。
私の兄と主人と3人で、うちの車ででかけました。
 いままでなら、兄とは仲が良くなかったので…(同じマンションの301、305に住んでいるのに)
個々の車で法事に千葉の柏まで行っていましたが…
 関係が修復したので、こんな所も違います。

 良かったーよかったー!

 相続の件は、ポロポロボロボロ… 問題が満載……ため息ばかり、
 全員で「誰の言うことも聞かない人だった」 「だから、(叔父さんに)借金はないの? もしもの時
 (亡くなったとき)に困るからきちんと決めておいて(墓守、残った店や自宅、幼稚園のこと、などなど)
 と言ったのに…」
 自分は、死なない!と思っていたようで、借金は出てくるは、土地の問題、名義変更していなかった
 こと(15年以上前に亡くなった叔母の名義のまま別荘の土地1/8が、1/10は幼稚園の名義に
 なっているなど)
 簡単には土地は売れない。解決しなければ、現金にならない。
 借金も返せない。来年には、住民税も来る…


 頭を抱えながら、みな会食の会場へ

 
  そこで、ジャジャジャーン~
 変形性股関節症患者のゆ・う・う・つ
 甥が言いました。「5月の連休にゴミの山の片付けを一緒に手伝ってほしい」

 甥には甥の言い分があります。いつも叔父の近くにいて、なにかと病院に呼び出されたり、
 叔父に呼び出されたり大変な思いをして、又、叔父の家のゴミを少しでも減らして、解体費用を
 安くしたい、とおもってのことだと分かるけれど…

 
 健常者には、わかりません。私たちがしゃがんで、かがんで重たいものを整理することが
 どんなに大変か!!

 法事の時だけのお付き合いなので、私が股関節の手術をしたことを言ったはずなのに…
 小さい時から元気で日舞、バレエ、体育大出というイメージが強いのでしょう、私の歩き方と
 姿勢をよく観察すれば、左肩が下がり、時々足の動きも悪くなっているはずなんだけれど…

 

 「股関節の手術をして、脚が痛いからできない。無理をすると反対の足も手術することに
 なるから。申し訳ないけれど…」と、言っても、信じてもらえません!

 目が、「面倒だから、嫌なんだ!  ずるいよなー」って。 嫌だけど
 非難している目・目・目・です。

 悪く思われても、悪く言われても、いいや・・・
 「自分の身体は、自分で守らないと!!」


 股関節患者の憂鬱。  分かってもらえないゆ・う・う・つ。
 家にもどり、疲れ果て、お風呂も入れず、寝ました。。。。。。。。

  『変形性股関節症に負けないでね!!』

コメント (2)
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