変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

雪ニモ負ケズ

2014-02-25 13:23:54 | Weblog

 今週は、春の気配が感じられそうです。
 三週続けての大雪は、さすがに…なかったのでよかったですが…
 こんどは、雪解けで洪水や雪崩、屋根からの落雪の心配と…
 心配の種はつきませんねー

 私は、大雪の後は、、花粉です。
 鼻がツンツン、目がシバシバ…してきました。

 準備万端で飲み薬、目薬、もういただいておきました。
 空気清浄機も活躍中です。
 これからのひと月は、辛抱しないといけません。やれやれ…です。


 今日は、先週までの大雪で私が最も心配の種だった、(介護中の叔母に関しての
 こと、が書かれていて…大雪の中、もしも、叔母が先日のように点滴が必要なまったくご飯も
 水も飲めない症状になったら…緊急事態でないから救急車を呼べないし…だけど、
 脱水と体調不良には点滴だし…何度も、叔母に言い含め、大雪で受診できないから
 水飲んで、ご飯食べて、お願いだから…と懇願し神さま仏さまにお願いし何とか
 切り抜けたような状態でしたから…でも、いざという時は救急車を呼ぶつもりでしたが)、
 とても、よい内容の新聞記事がありましたので、ご紹介します。


 ~東京新聞、2/24日付の記事より~


            『雪ニモ負ケズ』  宮子 あずさ(看護師)


 二月八日に引き続き、大雪の土曜となった十五日。
 私は両日とも訪問介護の仕事が入っていた。
 特に十五日は積雪のため、自転車での移動は朝から不可能。
 病院から歩ける範囲に限って訪問し、遠方の利用者には電話で安否確認を
 行った。

 雪の中、病院周辺を歩いていると、立ち往生しているデイサービスの送迎車を
 複数見かけた。
 別の路地では、訪問介護ステーションの軽自動車が、蛇行しながら走っている。
 さらに別の所では、宅配弁当のスクーター。
 在宅での生活を支える人は、雪にも負けずがんばるのである。

 とはいえ、私たちが何件かの訪問を電話で済ませたように、雪によって
 阻まれた支援もある。
 雪への備えが不足しているのは明らかだった。

 反省する一方で、発見もあった。
 可能な支援が限られると、取捨選択をしなければならない。
 支援の中には、絶対にやらねばならぬことと、できればやろう、という
 レベルがある。
 日頃から優先度を考え、支援できない時の備えも、検討した方がよい。

 例えば、定期的に内服している薬も、一日抜けて大事に至るものはきわめて
 少ないのも事実なのだ。

 優先度が高い支援の一つが自炊できない人への宅配弁当。
 たどり着いた先でドアをたたいたら、お弁当屋さんに間違えられた家もあった。
 介護より弁当。人間の基本は食なんだな。




そう、その食もままならぬ、叔母のお世話
 飲水も最低限の摂取。。。
 (たぶん、800㌔カロリーも叔母は、取れていないと思う?
 が、寝てばかりで、トイレと食事の時に移動する以外は歩かないから…
 体重25㌔の叔母には、
 足りている? のかもしれない? 

 食べられる、飲める、動ける、寝られる、人として、基本的なことが大事ですねー。
 私は、ご飯をしっかりいただいて、花粉に負けないように
 免疫力をあげたいと思いますーーー!!

 


           『変形性股関節症に負けないでね!』

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする