この四月から、以下の通り
障害者手帳認定基準見直しで、人工関節に置き換えてもいままでのような
基準で、認定されないようです。
いままでは、片足人工関節で4級で、両側人工で3級でしたが…
より、厳しくなりました!
ましてや、私のように保存療法で手術を望まない、温存の人達は、
障害者とは論外のようでほぼ、手帳はいただけないようです。
以下、見直しについて書かれています。
一読ください!
http://www.jarm.or.jp/wp-content/uploads/file/member/member_news_20131225-1.pdf
私のように保存療法で手帳が今までに交付された方についての見直しは
ないようです。
『変形性股関節症に負けないでね!』
外は16℃です。
一気に春が来たようです。花粉も飛んで、PM2.5も警報が出ているようです。
私は、花粉症なので常にマスクをしていますのて、大丈夫だと思いますが…
野外での激しい運動は控えるように…とか、持病の方は、不要不急とか、
中国から流れてきているものと、国内のものと…合算して、困った事態ですね!
昨日は、ソチオリンピックで活躍されて選手団が帰国されました。
みなさん、とても頑張られてお疲れ様でした!
やっぱり、金メダルは、一つでした。
いかに、世界一になることが大変なのか、また、また、思いました!!
金銭的にスポンサーに恵まれず、苦労している話もテレビでやっていました。
アマチュアの世界でも、やっぱりお金がないと…どうしようもないですよね。
お金が絡むと、お偉い組織委員さんみたいな方たちが、柔道連みたいに、
不正をするのでは? なんて、心配もあるし、国が東京オリンピックに向けて、
スポーツ振興財団? へお金を流して、てこ入れをするようで、、
果たしてどうなることやらですね。
前置きが長くなりました。
今日は、テレビで真央さんの演技を見るたびになんども泣いて、感極まった姿に
心を揺さぶられたと想いますが…
私がいつもブログに書いて言っている様に
「(人生)何が起こるかわかりません」を目の当たりにして、24時間後に有言実行の
真央さんは、世界中の方へ見せてくれ感激の涙を私たちに流させてくれました。
浅田真央さんのことが書かれていて、最も、気に入って納得! した、
記事を皆さんに紹介したいと思います。
~2/24日付け 東京新聞より~
『国境超え五輪伝説へ ~浅田のフリー~ 』
小川 勝(スポーツライター)
大々的に報道された羽生結弦と浅田真央について、あらためて書かせていただきたい。
羽生という選手を見て、彼の言葉を聞いていると、だんだんと伝わってくる、ひとつの
真情のようなものがある。
次のようなことだ。
「僕の才能は、僕だけのものではない」
彼が具体的にそう考えているかどうかは分からないが、彼の言葉をいろいろ聞いて
いるうちに、そう思えてくるのだ。
チェロの巨匠パブロ・カザルスは次のように語っている。
「才能はあなたの功績ではない。あなたが才能をつくったのではないのだから。
問題は、あなたがその才能から何をつくり出すかだ。勉強しなさい。
そして才能を育てなさい」
羽生は、このカザルスの言葉から学んだかのような姿勢で、フィギュアスケート
をやっているように思える。
記者会見では、
「金メダリストになれたからこそ(震災からの)復興のためにできることがあるはず」
金メダルから得られる利益を独り占めにするつもりはないということなのだろう。
才能だけでなく自分の努力によって獲得した成果さえも、自分一人の成果では
ないと考える。
そのような均衡のとれた思考が彼の中でますます育っているように思える。
そして浅田だ。「集大成」にふさわしいフリーの演技によってわれわれが知る
ことになったのは、彼女がいかに世界のスケート界で愛され、国境を超えて
人々の心を揺さぶる存在であったのか、ということだった。
演技が終わって、米国の放送局NBCの解説者ジョニー・ウィアは、
「試合がどのような結果でも、このオリンピックで記憶に残るのは、
この真央の演技だ」と称賛。
長野五輪の金メダリスト、ミシェル・クワンはツイッターで
「泣いた。すべてが永久に記憶される演技」と絶賛した。
中国の放送局CCTVの解説者も涙を流したという。中国版ツイッターのサイトで
「浅田真央」が検索ランキングの一位になり「♯浅田真央」の付いた書き込みが
一日で17万件近くに達したという。
「外国人の試合を見て初めて泣いた」という書き込みもあった。
クーベルタンは五輪の意義について、
「根本的なことは征服したかどうかではなく、よく戦ったかどうかだ」と語っている。
浅田の演技はまさに五輪の根本理念を体現するものだった。
政治的な友好国も、そうでない国の心も揺さぶった彼女の演技は、五輪の伝説と
して語り継がれるだろう。
元総理の発言も真央ちゃんのこの演技のあとでは、恥ずかしくて、
水に流したい、発言だったでしょう。。。
だから、人気がないはず、…と思ったのは、私だけでしょうか。。
でも、困ったことにいまだに、この方が幅を利かせて、東京オリンピック
も重い足かせにならないように願いたいものです!!
口は、禍の元。。ですね。私たちも気をつけましょう!
『変形性股関節症に負けないでね!』