変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

最近の私の自己ケア

2014-05-18 19:36:35 | 私の身体

 今日も五月晴れです。
 気持ちが、晴れ晴れしますね。

 相変わらず、叔母と二人でお留守番状態ですが…
 叔母の状態が落ち着いているので、気持ちは楽です。


 主人があたらしいガラケー(携帯電話)を買いました。
 というか、交換(ドコモのポイント4000円分をプラスして)できました。
 修理・保証の契約をして月々400円くらいを支払っていたので、液晶が壊れたので
 同等の携帯電話と交換が可能でした。

 といっても、2010年製のものです。それ以降は製作されていないからです!!
 新しいガラケー、作ってほしいと考えている人は多いと思うんだけれど…ね。
 私は、今まで16年間ガラケーを使っていますが、一度も水没させたことも
 壊したこともありませんので、
この保証制度には入りませんでした。
 

 まだまだ、私のラクラクホン使えます。
 大事にしていきます。。



 さて、本題に移ります。

 なんだかんだと、しなくてもよかった私の股関節手術(関節唇切除・筋解離)、
 今ならさしずめ内視鏡術か、あるいはバレエを半年休めばよかった?かも、
 いまさら、たらればの話をしても始まらない。。のですけれど。

 私の股関節の筋肉の状態が悪かった時期は、終わりました。

 だから、銀座サロン‘深圧’も四月以降(それまでは、八年間毎月最低一度は通いました。
 昨年のなつくらいまでは。
 30代の舞踊家現役時代から、バレエ界のカリスマ整体師に一回 ¥15000円で、
 現役引退前の足の状態が悪くなってからは、毎週一回だから 月 4回¥60000円以上
 整体にお金をかけていましたから…
 この8年間も銀サロ以外にも整体関係で大枚をはたきましたから・・・
 総合計したら、、車が何台も買えるくらいです。やれやれ、


 今は、痛みも少なく、リハビリに週1で行っていますから、、 卒業?
 整体関係は(保険のきかない)、しばらくは・・・お休みしても?大丈夫?、です。
 自分の足の体のケアの方向性が、これからは、自分自身のケアでおさまり(保険のきく
 リハビリ内で)、あとは、自分で行える範囲になってきたので、
 幸せです。
 
 なにより、お財布にやさしい!!
 (貧乏になったので、、、遊びたいし、食べたいし、体以外に老い先短いので使いたい。。し。)


 でも、時々は筋肉痛になるようなことをした場合や足に痛みが出た時だけ、股関節周りの
 筋肉を強く押しています。

  おかげさまで、松本先生のおかげで、
 
銀サロでのイタキモ部位を覚えているので、あとは、今の篠崎PT指導のもと、
 ゆらしたり、腸骨筋 腸腰筋 梨上筋 仙骨など、ほぐしどころに大枚が
 かかっています。

 このブログでもかいておりますが、初期のころの私の考えは、痛みがあるから普通に歩けない、
 痛みを取り除くことで(強く筋肉に働きかけるということ)痛みがコントロールされて、
 良い状態を保てる。と考えていましたが‥‥

 にっちもさっちもいかないくらいの痛みが出ている人には、通用しませんでした。

 きららのお仲間の中にも保存療法でありとあらゆることをしても痛みが減らずに、
 人工術を選択された方が、多々いらっしゃいます。
 手術がすべて悪いと否定しているわけではありませんので、誤解しないで
 いただきたいのですが‥‥

 私自身が、手術をして後悔しているので、、ということを頭に入れて、読んでください。
 きららのお仲間で手術なされた方たちは、みなさん、とても順調でみなさん、手術して
 よかった、と思っております。このことも頭に入れておいてください。


 結局は、(自分の人生を楽しむためには)
 自分の足をあなたは、どうしたいの、どうするの?! ということになるのですが… 


 話をもどして
 今の私は、痛みが少ないので筋肉が安定してきました。
 隙間(股関節の軟骨や変形はどうしようもないのでずか…)
 使い方を変えない限り、延々とほぐし続ける日々が毎日の日々が…
 負担で、負の要素になってきた、時、

 篠崎PTの
 「体の使い方を変えない限り、痛みや股関節の筋肉への負担はかわらずに
 自分の体にかかり、改善方向へは、いきませんよ。
 彦坂さんの場合は、まず、外反母趾の足の指とへん平足の足の裏を刺激して、
 足の裏が床に着くときの面積を広くして、しっかり荷重のかけられる足にするための
 足首と膝、腰の使い方をこのように、そのように(リハビリ室で指導)してもらっています。


 たった、30分ですが、保険でできる毎週通えるリハビリは、股関節症患者として
 すばらしいの一言です。

 ですから、今は、言われたとおりになるべくですが、
 日常生活での体の使い方を気を付ける段階になりました。

 使い方を気を付けるということは、矢野先生が普段おっしゃっている
 「変形性股関節症は生活習慣病の一つ」 ということです。

 体のバランスは、一度や二度(リハビリや調整やほぐしたくらい)では、よくなりません。
 またすぐに元に戻ります。
 長年かかって股関節に不具合がでて、何かのきっかけで痛みが強くでて、
 あわててかけこんで、(自分の経験から)こんなはずでは??
 なぜ、と思われた方も多いと思います。

 長年の体の使い方からを見直して、足の裏への体重の荷重のかけ方、歩き方
 立ち方、姿勢、荷物の持ち方、階段での足の出し方、
 今、すべて見直してま逆に行っています。私。

 時間のない時や無意識のときは、しかたありませんが、できませんが…

 私がやっていることは、。

 今、私は、一歩出すときの足を利き足ではないほうから、なるべく出しています。
 階段を登るときも利き足でない足で踏みきって、上り、降りるほうも反対の足から
 降りています。

 掃除機をかける時も、反対の足を前に、ショルダーバッグも反対の肩にかけ、
 雑巾絞りも反対の手を上にして、反対にしぼり・・・
 お風呂に入るとき、でるとき、いつも同じ足ではありませんか?
 (といっても、転んだら大変なので、、ご自分の状態を考えてお試しくださいね)

 片方だけにいつもいつも同じ姿勢で、筋肉を使えば、偏るに決まっています。。
 ものね。。


 体の見直し、必要です。
 痛みが少ない時に、ぜひ、自分の体、よく観察して、やってみてください。




               『変形性股関節症に負けないでね!』
 

 

 

コメント
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