明日は、雨の予報なので・・・
ハタッと仕事の無くなった主人を誘って(仕事が休みだと毎日のように仕事と称して
朝9時前から4時過ぎまで帰ってこないので…パチンコ屋に行くので…、
騒音でつんぼになりそうで…彼の両親もものすごいツンボだったし)
60才と65才になり、お互いにいくつまで生きれるかわからないから、
歩けるうちに元気なうちに、遊ぼうーーと思うようになったこともあります。
私としては、お金のかからない遊びを考えて、「今」の時期しかない、
川崎・生田緑地のばら苑へ
(入場無料、駐車場代無料(障害者なので)車で一時間、行ってきました。
生田緑地、多摩丘陵の中 自然林に囲まれて市内随一の緑の宝庫の中に、
いろいろな施設があります。
http://www.ikutaryokuti.jp/
この一角のばら苑へ
http://www.ikuta-rose.jp/
15分前に到着して、坂の上にばら苑があるので、身障者手帳を使わせてもらい
すぐ近くの駐車場へ。まだ、数台数人の入場者でした。
近くのデイサービスの施設の方や老人ホームの車いすを押す、介護福祉士さんたち
のとなりに車を止めました。
いつもながら、介護士さんたちには頭下がります。
坂道砂利道を車いすを押します。
足の悪い私もふと、叔母を連れてきたいと思いましたが‥‥自分の足でも
ままならない坂道なのに、絶対無理、第一叔母は、車に2時間(たぶん往復乗ってられない)
杖を一応持参しました。
ボランティアの方々が手入れをしているので、バラの寄付をして、
のんびりと写真を撮りました。
ここまで、撮って日陰のベンチに腰掛けて、鳥の声とバラの香りに身をゆだねました。
とってもいい気持!!
主人は、隣でビールを飲みつまみをボリボリ…まったく、と思いながら…
(朝早くから起きて、主人がおにぎりとおかずと冷えた麦茶と自分のビールを
クーラーボックスに3本持っていくと言うので、さっそく叱り飛ばし(ふふふ)2本に
若くないんだからね、、と言ってやった)お弁当の用意をしてくれたから、許す。。
のんびりと座っていたら、、アーーーっと言う間に、ガヤガヤごちゃごちゃ、
超満員状態に!!
優雅に鳥の声を聞けなくなった。鳥の声も聞こえない。。
一通り、見ようと移動。。
5年前のちょうど5/20日に、このばら苑に来ていました。
その時よりも混んでいる。昨日の月曜日は休園、明日は雨のせいかもしれない。
お弁当をここの小山の所で5年前は食べたのだけれど、埃がお弁当に付くくらいの
混雑だったので、同じ緑地内の民家園へ移動して(民家園は、婚約時代の34年前に
デートした場所なので、思い出をたどるのも…)と考えて、歩ける距離ではないので
車を移動。
民家園の駐車場へ
プラネタリュームを見たいと「宙と緑の科学館」は、一般見学は15時から(それまでの時間は
遠足など学生中心)というので、残念ながら、
広場のデコイチで我慢。
民家園へ行くと、身障者は無料と。手帳を受け付けに出すと、
「全然、そうは見えないから…(足が悪そうに)」
と言われたが、、しっかりと手帳のご利益を受けさせていただく。
変な遠慮は、しなくなりました。(この病気は、治らない病気なので…痛みをともなうし
長く歩けないし、、)
やっぱり長く歩けなかった。。
34年前の記憶は、まったくなかったけれど、、覚えてなかったし、、
24軒たっている、古民家のうち4軒で疲れて…断念しました。
お弁当をビジターセンターという木の香りのする施設で(椅子とテーブルがある)
食べようと行くと、シルバーゴールドばかり。私たちが一番若かった。。。
10才は上の方たちばかり、、
食後は、帰りたいという主人を自然に身を置きましょうと日陰のベンチ
この景色が見えるベンチに座り、(しょうぶ園なので)カエルが合唱、鳥の声
(私は鶯しか名前がわからない、鶯が他の鳥が鳴いて)ここに30分、優雅に
座っていると、、ゴールドの高齢者歩こう会の100人くらいの一団が、
山道坂道を登って行きました。
私たちの前を通り過ぎる時「いいねーー優雅だねーー(夫婦で自然の中に身を置いて
過ごしているから)」って、おじいちゃま。。
どう見ても、私たちより、10才は年上。。健脚ですごい。。 負けた!!
どんどこ、ずんずん、歩いている。。。負けた。。。。。。。
そして、家に戻ると、、寝たきり(昼間なのにずーーーっと寝ている入眠)
起きない、、覚めない、、、そして、老健の相談員さんから電話
「7月の頼まれていた宿泊日数日取れました。どうぞ、楽しんで(ドコモのプレゼント
ディナー付き無料宿泊券)来てください。」
やったーーー!! 心おきなくあそぼーう。
叔母も心配だが、私たちも確実に年を取る。5年前のばら苑のときよりも
主人も私も長く歩けなくなったのを残念ながら、、実感してしまいました!!! から。。。
『変形性身関節症に負けないでね!』