変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

無理しない と 他人と比べない

2023-12-02 11:27:59 | 日常生活

今日は、お墓参りに行く予定でしたが、ラジオの渋滞情報を
たまたま聞いていたら 渋滞15キロ車2台で と
今 15キロだったら 到着するのに 3時間かかるのでは
と 夫と明日に 予定を変更しました

たまたま聞いていたのも 天の助け オーバーか(笑)
だから、今日は ゆっくりです


昨日は、きららの皆さんから頂いた 花束の青のカーネーションを
押しました

今日は、これから青のバラと 薄紫のスイトピー押します

来年の干支額 辰を青龍風にしようと 構想中
まずは、押さないとね



最近 股関節症の方で 人工関節置き換え後 10年経った方々に
お会いする機会がありました
その時にふっと 思ったことがあり、今回の記事にします
あくまでも 私見なので 正反対のお考えもあると思います

人間の身体は 骨格があり筋肉があり腱があります
どこか一か所が悪くても 不具合がでます

変股症も 骨だけが問題ではなく筋肉も腱も 人それぞれなんで
レントゲン上だけでは 分からないと思います
そして、骨も 股関節だけではなく 背骨.腰骨.大腿骨.首.膝
すべての骨格 全ての筋肉 周辺の腱 などなどが
総動員して 歩いたり動いたりするためには 働いてくれています

ですから、股関節だけを膝だけを人工に替えたからと言って
それで すべてOK 取り替えてすぐに 動けると
その方は 思って手術したそうでした
片足だけの手術で 今10年経って 手術していない反対の脚が
いくらでも歩ける 2時間以上歩けるが 内旋が1㎜も
内側に足が入らない と
入らないから といって 別に日常生活には困らないし
術後の0日目の辛さをもう一度 したくない から でも、
どうしようと 悩んでいる と


もう御一方は、一般人向けの体操教室で どうしても
前後左右の人と 比べて 動きが悪い 足 に思いがいく
医師に話すと 他人と比べない 無理しない と その度に
言われる と


変形性股関節症は 機能障害なので そうなることは
当たり前 何だと私は思っています
でも、科学の進歩のおかげで 術後の機能回復が 20年年前と
比べると 格段に進歩したので 機能回復が 断然よくなり
障害者手帳が交付されなくなった のも 当然と思われます

そう、顔が違うのと 同じように 身体の骨も筋肉も腱も
全く違うから 動き方も違ってきます
まして、50年以上 あなたの身体は 動かしてきたのか❔
全く動かしてこなかったのか❔
身体のケアは していたのか❔ していなかったのか❔
さえも、関係してくると思っています


あとは、日頃の運動やら食事やら睡眠 に関係が
もちろん 持病も
顔を違うから 身体も違って当たり前 という 考え方を
頭に絶対に入れなければ いけないと
50代からの日常生活の中の
毎日の運動  とてもとても 大切です!

わかっています と 答える前に
身体動かしましょう(笑)💖

自分の身体は自分で守る!




          『変形性股関節症に負けないでね!』

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