「第10回小・中学校囲碁団体戦」の群馬県大会が6月9日、伊勢崎市民プラザで行われ、小学校の部は前橋市立桃井小が伊勢崎市立広瀬小の8連覇を阻み初優勝。中学校の部は伊勢崎市立第二中が6年連続で優勝した。
群馬からは両校とともに伊勢崎市立名和小、同市立広瀬小、伊勢崎市立第三中も出場。小学校3校、中学校2校が全国の強豪に挑む。
県大会には、小学校の部に22チーム(複数校による混成含む)、中学校の部に4チーム(同)の計26チーム79人が参加した。
(産経新聞群馬版より抜粋)
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小学校の部は前橋市・桃井小が、過去7連覇の伊勢崎・広瀬小を破り優勝しました。前橋市からは初出場ということで、選手、関係者も意気盛んのようでした。
これまでは伊勢崎市の独壇場でしたが、これからは前橋市はじめ、各市町村が競争してレベルアップしてほしいですね。
全国大会への群馬県の出場枠はこれまで小・中学校、各1校でしたが、今年は小学校が3校、中学校が2校となり計5校が全国大会に出場します。
これは昨年の本大会への参加校の数により、出場枠が割り当てられたそうです。小・中学校への普及活動が認められたということになりますね。
全国大会のレベルは高く県勢の苦戦が予想されますが、大会までに研鑽を重ねて上位進出を果たしてほしいものです。
↑ 前橋・桃井小