政府・国交省が再びgo to 2.0と銘打ってgo to キャンペーンを考えているようですが、
全国の皆さんは旅行に行きたくて、うずうずしています。
割引は必要ありません。
観光事業に関わっている人々を支援する目的ならば、事業支援金で助成すべきです。
この時点で、go to 2.0を強調すれば、総選挙目当てと思いたくなります。
観光事業関連の人々より利用者が圧倒的に多いわ . . . 本文を読む
岸田内閣の組閣で一番心配なのは、コロナ対応ですね。
先の内閣では、数々の失敗を重ねながらも経験を積んできました。
西村氏や田村氏は長期に渡り第一線で頑張ってもらっていました。
河野氏も成果を上げたと思います。
今回の組閣人事では、河野氏を内閣から外すために他の2氏も辞任させざるを得なくなったと思います。
新型コロナウイルスはほとんど先が読めないため西村氏や田村氏の経験は重 . . . 本文を読む
振り返れば7月中旬、東京五輪直前からです。
2ヶ月半にもなります。
その間、感染者の急激な上昇に医療体制が追い付かず、数万人の自宅療養者（放置状態）が出てしまいました。
なくなった方の正確な数は把握できていません。
オリパラと重なり人の流れや医療従事者が分散され大変な事態となりました。
9月に入り新学期も始まることが心配されましたが、減少状況は続いています。
専門家の見 . . . 本文を読む
所用で短時間、倉敷に行きました。
倉敷駅から人出が多く、これは美観地区もさぞと思いました。
人びとは動き始めています。
この様子をみれば、GOTOキャンペーンはやってはいけないと思います。
みんな外出したくてたまらないのです。
キャンペーンに投じる資金はいくらでも使い道があります。
県を跨ぐ移動をしてはいけないというお触れがでているのですよ。
でも、出たくなる気持ちは十分わか . . . 本文を読む
5月に接種した高齢者は、既に抗体量が4分の１まで下がっていると思わなくてはならないのですね。
「明かりがはっきり見えている」といった人がいましたが、幻影でした。
まだまだ、暗いトンネルが続くということですね。
新型コロナウイルスのワクチンの接種から3カ月後に、抗体の量が減少したとの調査結果を、愛知県豊明市にある藤田医科大学が発表しました。
愛知県豊明市にある藤田医科大学は、 . . . 本文を読む
新たに確認された感染者数は高止まり状態ですね。
東京都では宣言が発出されてから1カ月以上です。
効果があったのかと言われれば、なんとかあったというところでしょう。
宣言が全国に広がったことで人流は減少しています。
しかし、救急車の行き先がない、入院できない、自宅での死亡が増えていると、
医療崩壊状態は続いています。
パラリンピック観戦を続けていた千葉県はさすがに中止しました。
観戦の . . . 本文を読む
中国地方では、広島県と岡山県が緊急事態宣言追加となりました。
27日～9月12日です。
これはとても短いですね。
宣言の影響が現れるのは2週間後からと言われます。
9月12日までだと、解除か延長かを判断をしなくてはならないのは
9月上旬となります。
そんなに早くはわかりません。
これは政治優先ですね。
広島県知事は緊急事態宣言の要請を国にしていましたが、岡山県知事は . . . 本文を読む
25日衆院厚労委にて。
尾身会長は、再来日したIOC＝国際オリンピック委員会のバッハ会長について
「人々にテレワークを要請している中、あいさつが必要ならば、なぜオンラインでできないのか。
『バッハ会長はなぜ、わざわざ来るのか。銀座も一回行ったんでしょ』と一般庶民としてそう思う」
と述べました。
尾身会長が一般庶民かどうかわかりませんが
ほとんどの国民は同じ思いです。 . . . 本文を読む
最近のニュースで白物家電の前年比売り上げが減少しているということを取り上げていました。
今年が減少したというよりは昨年がよく売れたということです。
理由の第一は国民に一律10万給付があったことでした。
麻生氏の発言は間違いでした。
今から10万円が給付されても消費に回り経済が動くということです。
もう一度、給付すべきです。
GoToは当分無理です。
本 . . . 本文を読む
上表を見ていただきたいです。
47都道府県すべてが10万人あたり20人を超えています。
どうして、緊急事態宣言を全国にしないのか理解できません。
宣言には効果はあります。
特に今まで発出したことのない地域では顕著です。
今はいわゆる地方を守らなければならない状況です。
入院者や感染者数を減らすために、どんどん解除しています。
作為的な数字にならないか心配です。
. . . 本文を読む
昨日の確認された新規感染者数は2579人。東京都の2447人を上回りました。
感染者数を制御するのはなかなか困難なことです。
現状では死亡者を増やさないことをするのが限界だと思われます。
自宅療養者がこれだけ増えてしまえば重症化はさけられません。
神奈川県は対策をとっている県だと思いますが、災害レベルのコロナの猛威に襲われていると思います。
横浜市長選の結果も市民の思いから察すると当然か . . . 本文を読む
一部転載します。
東京理科大学基礎工学部名誉教授山登一郎
2021年8月19日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行 http://medg.jp
本メルマガに、日本では市中感染者状況情報を隠蔽したままであることを何度も批判してきました。民間自費検査情報を収集公開、国民と情報共有して、感染縮小に必要な検査数を提示して国民の協力を仰ぐことで科学的コロナ感染症対策に . . . 本文を読む
実際の感染者はこんな数字ではないでしょう。
陽性率を見てみると、10％以上ばかりです。
首都圏に続き関西圏、九州圏も急上昇です。
実際の感染者数は倍近いのではないでしょうか。
10万人あたりの感染者数も見たことのない数字です。
30人以上が38都道府県。全国に緊急事態宣言が発出するしかない状況です。
一日でも早く国会を開き、法改正を含め議論を尽くしてください。
. . . 本文を読む
NHKの集計が遅れています。
全国的に自治体の発表が遅れているのではないでしょうか。
集計に手間取る、手が回らない状況と思われます。
昨日の発表で20000人弱。
本日は2万人を大幅に上回ることになります。
政府は新たな有効と思われる対策を打ち出せないでいます。
「国会を開いて法改正を審議しろ」という声が日増しに大きくなっています。
ラムダ株がこんなに猛威をふるうとは想定できなかった . . . 本文を読む
この表は、今まで見たことのないものになっています。
米国の急拡大時にも数字を見てきましたが、最大でも10万人あたり60人程度まででした。
群馬県までの数字です。
この程度の追加ではだめでしょう。
緊急事態宣言は、今まで発出されていない地域には大きな効果があります。
積極的に発出する必要があります。
東京都、首都圏の危機は拡大しています。
国民は、東京五輪が開催されたことの . . . 本文を読む