新潟到着2日目は、レンタカーで弥彦方面へと向かいます。
黄色いマーカーのように進みました。
平野部は信濃川によりつくられた低湿地だった。
左右に山を分けているという感じです。
まず日本海が望める海岸沿いに走ります。
レンタカーのナビが分かりずらい。いつも悩みますが今回も手間取りました。
ようやく弥彦山が見える地点まで来ました。なかなか特徴的な山で信濃平野のラウンドマーク的存在です。
こちらは角田山(445m)だと思います。弥彦山の北になります。
山沿いに進みます。
岩室温泉に寄ってみました。
岩室温泉のホームページです。
黒湯が有名だそうです。
立派な宿がありますね。
続いて越後一宮・弥彦神社に向かいます。昨年も訪問しているので土地勘が少しあります。
神社の脇ある駐車場に車を入れて歩きます。
森の中に小さな社があります。参詣者が。
立派な休憩所があります。木の香りに包まれます。
本殿に向かいます
本殿です。後ろの山が弥彦山です。清涼な雰囲気が漂います。
弥彦神社についてはこちらから。神社ではありますが良寛師がよく参拝に来られたそうです。
NHK朝ドラの『虎に翼』では、主人公が三条支所に転勤になります。
実際にこの地までロケに来たのです。
シーンを見て弥彦神社とわかりました。
実際のロケ地はこちらです。
三条支所の入口として登場しました。巫女さんに確認しました(笑)
格式の高さが分かります。
菊まつりの準備でしょう。
お社の風情が満喫できます。
お土産屋も充実しています。
足湯です。
旅の安全を祈願しました。
そのあと今回の訪問の目的地、分水地区に向かいます。
分水は良寛師が若い日に勉学に励んだ地です。
分水良寛資料館です。
ひとによみておくる
わがいほを た
ずねてきませ
あしびきの やま
のもみぢを た
をりがてらに
良寛師の座像があります。
国上山(右の山系)と分水路 分水(地蔵堂)はジオラマの下(手前)になります。
良寛師がいた頃はまだ分水路は作られていませんでした。
歌碑マップです。ちょっと手に負えません。
この地方の歴史年表です。
災害が多いです。大火、洪水、雪害、地震など。
大正時代に列車が開通しています。
江戸時代のキリスト教禁止のおふれ(高札) 現物は初めて見ました。
実際の宗門改め帳です。まったく信仰の自由はありません。統治のためならなんでもする江戸幕府でした。
分水(地蔵堂)には他にも見ておかなくてはならないところがあります。
これは次回です。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナと中東に平和を!