新たに確認された感染者数は高止まり状態ですね。
東京都では宣言が発出されてから1カ月以上です。
効果があったのかと言われれば、なんとかあったというところでしょう。
宣言が全国に広がったことで人流は減少しています。
しかし、救急車の行き先がない、入院できない、自宅での死亡が増えていると、
医療崩壊状態は続いています。
パラリンピック観戦を続けていた千葉県はさすがに中止しました。
観戦の様子はほとんど報道されませんから、なにがどうなっているのかわかりません。
国や自治体の情報発信も相変わらず増えません。
特に心配なのは、9月からの通学開始です。
8月の電車も学生さんが中心でした。
高齢者は限られていました。ワクチンを打っても外出していません。
9月になれば学生さんがますます増えます。
自治体は動きません。
コロナウイルスの感染はどんどん先が読みづらくなっています。
それでも人流が大きな要因だということは確かです。
感染者数はしばらく平行線をたどった後、増加するのか下がるのか、わかりません。
ワクチン効果を期待した菅氏も、これだけではもたないことがわかったでしょう。
自民党内のかじ取り合戦には長けていますが、国の運営は任せられませんね。
お読みいただきありがとうございました。
※世界の人々の関心はアフガン情勢に集中しています。
大使館員は早々と脱出、メディアも残っていないようす。
これでは全く情報が入りません。
外務省からはなにも聞こえてきません。
どうなっているのでしょうね。
日本の将来は相当厳しいと思わざるを得ません。