いろいろ書きたいことが多いのです。
『カムカムエヴリバティ』は昨日で岡山編が終わりました。
予想より二日早かったです。
ということで、岡山編のまとめは月火水の3日間の怒涛のエンディングとなりました。
ついていけないほど短いと思われますが、3×15=45分です。
普通の映画の後半部分の時間です。
十分な時間と思います。
ということで、今日からは大阪編に突入で . . . 本文を読む
カムカムは録画で見ています。
朝ドラの録画なんて初めてです。
このような視聴者は多いと思います。
もちろんいわゆる視聴率には反映しません。
私たちが日ごろ見ている視聴率は、リアルタイム視聴率です。
では、録画再生率も分かるのか。
それが分かるのですね。
ネットより
大阪では、初回の平均総合視聴率は23.2%(ビデオリサーチ調べ・以下同)を記録。リアルタイム視聴率15.6%、タイムシ . . . 本文を読む
昨日も本日もロバートさんはスーツ姿でした。
でも進駐軍はまだ撤退していませんね。
ロバートさんが軍服姿で登場した時には少し違和感がありました。
軍服が濃色だったのです。
少し調べてみました。
私たちが写真や映像で観る米軍の軍服はベージュです。
それは、日本に進駐したのが夏だったからです。
夏服だったのですね。
そのため米軍の軍服はベーシュと思い込んでいたわけです。
. . . 本文を読む
敗戦後、3~4年を経過して算太さんが帰還してきました。
南方のジャングルの中にいて戦争が終わったことも知らず過ごしてきたのですね。
戦後、20年以上たって帰還した人々がいましたから頻繁にあったことでしょう。
母が日本に帰れるよ!と伝えて、なんとか帰国してみるとその母は既に「極楽」に行っていた。
受け止めてくれたのは、戦死した稔さんの母だった。
見出し画像は、進駐軍のハウス . . . 本文を読む
11月25日放送分を観ました。
岡山の街はいまだ焼け跡のまま。
人びとはようやく立ち上がろうとしていました。
まだまだ戦地での状況はわからないままです。
人びとは無事戻って来てくれることを日々祈っていました。
私事ですが、父は召集されたまま。母は岡山で戦災にあい、義父は豪州に抑留、義母は台湾でした。
放送にあったように被災した百貨店「天満屋」は早い時期に営業を再開しています。
復興の . . . 本文を読む
今日、岡山空襲編でした。
予想より早いです。
私たちの親が逃げ回った実話ですから正視できないですね。
安子は、実家に「るい」を見せに帰った日のことでした。
安子を見送る母と祖母。この映像が少し長いのが気になりました(この世の別れを暗示していたのですね)
その後、親友に偶然会います。疎開すると言っていました。間に合ったのでしょう。
未明の空襲です。
岡山城が焼け落ちてい . . . 本文を読む
戦況が悪化し兵力が不足した帝国政府、帝国陸海軍は学生を動員することに決定します。
1943年(昭和19年)10月に明治神宮外苑で壮行会が行われます。学徒徴兵です。
稔君は適用を受け召集されます。
翌年1944年 次男の勇君も召集されます。
1945年になると日本全土や台湾でも空襲が始まります。
※しかし1942年4月、開戦5ヶ月後には初の本土空襲があったのです。米軍の決死部隊による急襲で . . . 本文を読む
岡山編はいよいよ佳境に入ったでえー。
男性はどんどん召集されてしもうた。
ラジオから流れる戦況は、文字通り「大本営発表」ばーじゃ。
正しい情報は国民には伝えられん。
おえんおえん。
しかし、人々はうすうすわかっていたでえ。
徴兵猶予されていた大学生も、大正12年以前に生まれたものは召集されることになったんじゃ。
私の父は大正11年生まれじゃけー、この時に召集されたんじゃ。
東京の大 . . . 本文を読む
見出しの画像は、戦前の岡山駅を再現しています。
新幹線が開通するまではこの駅舎だったのですが、
びっくりするほど似ているように思いました。
そこで写真を探してみました。
実際はかなり違うのですが、頭の中のイメージはそっくりでした。
よくぞ探してきました。
秋祭りのシーンです。
「こちゃえ、こちゃえ」と唄っています。私たちも唄いました。
今も行燈をこのように立てかけて . . . 本文を読む
当時はラジオ塔が町内にあって、その前で体操をしていました。
今でも塔は残っています。
見出し写真は、稔くん(雉真)と始めて会うシーンの安子(橘)さんの笑顔です。
和菓子屋「たちばな」のおはぎが大好きになった稔くん。
ラジオの英語基礎講座を安子さんに教えます。
安子さん、初めて英語をラジオ講座で聞きます。
そして勉強を始めます。
ある日、安子さんは稔くんと古本屋で再会します。
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朝ドラの不熱心な視聴者ですが、今回は見逃せません。
毎朝、テレビから「おえん!おえん!」が流れています。
ぜひ、「じぇじぇじぇ」以来の方言ヒットになってもらいたいです。
ちなみに「ばーじゃ」「そうじゃー」も。
仙台から引っ越して来た母は、雨傘に「のっていかん?」と勧められて、
傘にどうして乗るのかと驚いたそうです。
父は生粋の岡山弁です。
方言のページです。
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